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中央海嶺のなぞ、ポールシフト??

2016/11/13

Permalink 12:50:47, by admin Email , 1 words   Japanese (JP)
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中央海嶺のなぞ、ポールシフト??

大西洋中央海嶺のことを書いておきたい。中央海嶺がプレートテクトニクスの証拠であるとされる根拠に、磁場の逆転の記録がある。

wikiによれば「岩石中に一般的に含まれる鉱物である磁鉄鉱は、その名の通り常温で磁気を帯びている。磁鉄鉱を加熱していくと、キュリー温度で磁気がなくなり、冷却すると再度磁気を帯びる。このとき磁鉄鉱が帯びる磁気は周辺の磁場(地磁気)の方向に従う。海洋底鉱物にも微量の磁鉄鉱が含まれており、海嶺でマントル成分が冷やされて、海洋底が生成された時の磁気を帯びている。」と説昞されている。

さて、筆者はアマチュア無線家で電磁気に関しては、一応一通りの知識がある。この解説ではキュリー温度以下になったときに磁化されるとあるが、これはその通りである。しかし、磁化された磁鉄鉱が数万、数十万年もの長期間、磁化された状態を保つとはとても考えられないのだ。

カセットテープは磁鉄鉱とほぼ同じ粉末が塗ってあり、地球磁場よりはるかに強い磁場で磁化される。しかしカセットテープの磁場は、次第に減衰して、3,40年ほどで、記録が読み出せなくなってしまう。

中央海嶺の周辺にある岩石が、数十万年も同じ方向に磁場を保持することは不可能なのだ。逆転している磁場は、ごく最近記録されたと考えるべきである。

ではなぜ地球磁場と違う方向で磁化されたのか? おそらく地電流の仕業と思えるが、くわしいメカニズムは不昞だ。

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 〞電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を昞記してください。
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