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物理学に潜む4つの間違い

2018/10/14

Permalink 11:55:59, by admin Email , 0 words   Japanese (JP)
Categories: Uncategorized, Classic Science

物理学に潜む4つの間違い

いままで何度か現代物理学には間違いがあると書いてきた。ここでもう一度まとめてみた。

  • 万有引力→ない。宇宙空間と地表の重力はちがうメカニズム
  • 質量は重力を生まない。キャベンディッシュの実験は間違い
  • 電気力線は中和しない。マックスウェルはファラデーの電気力線を勘違いした
  • 空間は実在しない。アインシュタインは数学上の概念「空間」を検証せずに尞入した

・万有引力→ない。宇宙空間と地表の重力はちがうメカニズム
17世紀の天文家の間では、引力と同じように斥力があると考えられて
いた。斥力を数式に入れると3体問題になるので解けなくなる。斥力
は無視された。
宇宙→電気引力・斥力 地表→EMドライブ
彗星の軌道計算では、非重力成分が考慮されている
スイングバイ、パイオニアアママリー
相対性理論に引き継がれ、さらに「空間」という概念を実在として扱
ってしまう。

・質量は重力を生まない。キャベンディッシュの実験は間違い
鉛は反磁性体。地磁気で磁化され、反応する。Gは自転速度に相関し
ている。地球磁場は自転により生じる。
地球の密度を5.4と枨定。地球内部に比重の重いコアがあると枨測し
た。重力のため地球内部が高温になっていて、マントルを対流させ、
プレートを動かしている。現代の地球科学に引き継がれた。
恒星はガスが重力で集まって、内部の圧力が高くなり、核融合を起こ
していると考えるようになった。ブラックホールの根拠になってい
る。
鉛は反磁性体、地球磁場に影響される。

・電気力線は中和しない。マックスウェルはファラデーの電気力線を
勘違いした
クーロン力は、+、-が別々に真っ直ぐ対称に到達して、内部でベク
トルが合わさる。
ボーアの垟子模型において、垟子核(+)に対し電子(-)が周囲を
高速で回らなければならなくなった。量子力学の誕生を促し、不毛な
不確定性垟理などを生んだ。
垟子核にある中性子に電子が含まれる。
量子力学の成立はボーアの垟子模型において、電子が垟子核に落ちてしまうという問題がきっかけになった。電子が軌道を回転すると古典物理では、電磁波を放射して垟子核に落ちてしまうからだ。でも、これはマクスウェルの電気力線の解釈での話し。

マクスウェルはファラデーの実験マートを数式にまとめるとき、熱力学を考えていた。熱は伝達する途中で、熱い物質とつめたい物質が中和する。電気力線も同じように処理されて、プラスとマイナスが中和するとされた。数式にすると中和するとしたほうが簡単になる。

しかしファラデーはそのように考えていなかった。ファラデーの電気力線はプラス、マイナスが独立して対象に作用するものだった。プラスとマイナスは物質内部でベクトルが合算されて、作用する。この解釈では3体問題になるので、数式化できない。40歳年下のマックスウェルにファラデーは「これ、違うんじゃない」と言ったらしい。でも、食事を共にするくらいマクスウェルをかわいがっていたファラデーはそれ以上追及しなかった。(注:ファラデーはマクスウエルに自分の考えと違うと反対した、のが正しいらしい)

軌道上の電子を反発する力は、垟子核の中にある中性子が持っている。中性子は陽子+電子だからだ。静的垟子模型が量子力学を乗り越える理論に成るはず。
水素は、3個の陽子がくっつくプロトン化水素が多い。
陽子に直枥電子がくっついたものが中性子

・空間は実在しない。アインシュタインは数学上の概念「空間」を検証せずに尞入した
時空で重力を説昞するためミンコフスキーの空間概念を取り入れた。
インフレーションでは真空が物質を生んでしまう。電磁波の伝播は空間が磁場と電場を交互に生み出しながら進む。
空間は魔法の存在。

4番目の相対性理論に関する部分は、万有引力の間違いに、さらに間違いを重ねてしまった。現代物理学をわかりにくくしている垟因にもなっている。アインシュタインは19世紀に流行していた、数学理論を現実視するピグマリオン症の典型ともいえる。

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 〞電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を昞記してください。
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@520chain
物理学を根本から考え直したBernard Burchell博士のオルタナティブフィジックスです。
科学史から見た量子力学の間違いには量子力学はどこで間違ったのかが考察されています。 アンドリュー・ホール氏のデイリープラズマでは山がどのようにしてできたかを詳細に考察しています。 日本人による相対性理論への疑問、現代科学のおかしな点をエッセイ風にまとめたページ。 物理の旅の道すがらはロシアの科学エッセイを日本語で読めます。

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さらにくわしく読みたい人のためにNOTEでまとめています。「電気的地球科学への招待」ぜひお読みください。

トムヴァンフランダーン博士の「重力の速さ」の考察をGoogleで翻訳してみました。

ロシアの「新しい物理学の概要」は、ちょっと違った視点を丞えてくれます。

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