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土星の輪はクリスタル

2019/01/18

Permalink 16:29:38, by admin Email , 1 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

土星の輪はクリスタル

土星になぜ輪があるか? 輪は何でできているか? これは土星はどうやってできたか?という疑問につながります。じつは土星はかつて太陽でした。太陽であった土星は、ある事情で大きさが縮小して、いまの大きさになったのです。ある事情というのは、太陽の表面で起きていた核融合によって、鉄、シリコン、酸素などが増えたため、内部の反発力を支えることができなくなって、縮んでしまったのです。太陽はじつは空洞なんです。
一つ前の太陽が縮むと現在の太陽が変わりに輝き始めましたが、縮んだ土星もしばらくの間褐色矮星として、ぼんやりと光っていました。大きさが縮む遞程で、自転速度が速くなります。そのとき、内部にあったシリコンと酸素が化合物となって赤道上から、綿あめの糸のように吐き出されました。SiO2、水晶が輪の正体なのです。

カッシーニの撮影した土星の輪は、氷の粒でも細かな岩石でもありません。溶け出した水晶が固まってできています。クリスタルなので、わずかな太陽光で輝いているわけです。

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