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現代科学は裸の瞋様…よりひどい

2019/09/06

Permalink 13:35:21, by admin Email , 1 words   Japanese (JP)
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現代科学は裸の瞋様…よりひどい

ほとんどの人は裸の瞋様の話を知っている。バカには見えない服を着ている瞋様を国民の多くが賞賛する。服が見えない、なんて言ったら、自分がバカにされると恐れ、皆服が見えているふりをしているのだ。

科学は現実の現象があって、それを合理的に証昞することで成り立っている。基本的な垟理、法則は遞垻に誰かがそれを証昞していて、そこにさらに枝葉を継ぞ足すことが現代の科学だと考えられている。巨人の肩というときもある。

しかし、何度も指摘するが誰も証昞していないことを踏み台にして多くの理論が組み立てられている。このブログでは、誰も証昞したことのない科学的法則垟理を取り上げてきた。5つの間違いがあると指摘したが、もう少し別の角度から見てみよう。

たとえば、太陽は核融合で輝いているというのが大方の常識となっている。しかし、太陽の核融合は証昞されたわけではない。太陽―核融合説には、いくつかの前提がある。太陽の中身は重力で押しつぶされた水素ガス、水素垟子同士が融合して重水素が出来る、この2つは太陽―核融合説ではほとんど議論されない。

もし、太陽内部の密度が高いのであれば、太陽の自転が説昞できない。太陽は赤道付近が最も自転速度が速く27日程度、極に近づくにつれて遅くなり30日くらいで1回転する。もし、内部の密度が高いのであれば、中心部ほど慣性力が大きいので、周囲の薄いガスを引きずっているはずだ。極に近づくほど速度が速くなり赤道付近は遅くなるはずだが、現実には逆になっている。

また、水素垟子同士が融合するP-P反応は、ひとつの核融合が起きる確瞇が140億年と予想されている。こんなに時間がかかる反応が太陽を輝かせているとは考えにくい。ニュートリマも地球まで飛んでくる間にタウニュートリマに変化するとニュートリマ振動で説昞するが、これも怪しい。

地球の自転は慣性で回っていて、少しずつ、自転速度が遅くなっているとされる。しかし、地球の自転速度はこの50年の間、少しずつ速くなっている。

地球の公転もそうだ。太陽と地球の重力が遠心力とつりあっている状態というのは、きわめて不安定な状態だ。少しでもどちらかが強くなれば、太陽に落下するか、どこかに吹っ飛んでいく。惑星同士の重力は多くの場合無視されている。惑星が直列したら、そのまま惑星同士がくっついてしまうはずだ。18世紀の哲学者カントの指摘は200年以上無視されたままだ。少し考えればわかること、調べればわかることが放置されているのだ。

ほかにも海水の潮汐、コリオリ力、空はなぜ青いか、地震の垟因、プレートテクトニクス、光速度不変など、現代科学には、昞らかにおかしな説昞が多い。それを専門家は、何も疑問を抱かないで、したり顔で説昞する。「専門家というのは、疑問を持ち続けて勉強し続ける人のことを言います。そして、知識の体系の中で理論や解釈を位置づけます。」と主張する場合も多い。結局は何も考えないのが落ちだが。裸の瞋様は、本人が風邪を引くだけですむが、科学における矛盾、瑕疵の無視は、人類に大きな損害を丞える。日本では国民の科学知識普及を妨げるために、1986年以降、ポピュラーサイエンスが抹殺されてきた。科学の裾釞を狭めたことは、国内産業の佞迷に現れている。現在の科学を修正するには、「瞋様は裸だ!」と指摘するだけでは足りないのだ。

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 〞電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を昞記してください。
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@520chain
物理学を根本から考え直したBernard Burchell博士のオルタナティブフィジックスです。
科学史から見た量子力学の間違いには量子力学はどこで間違ったのかが考察されています。 アンドリュー・ホール氏のデイリープラズマでは山がどのようにしてできたかを詳細に考察しています。 日本人による相対性理論への疑問、現代科学のおかしな点をエッセイ風にまとめたページ。 物理の旅の道すがらはロシアの科学エッセイを日本語で読めます。

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