インストール方法
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最初にFTDI
driverをインストールしてください。WindowsUpdateではインストールしないでください。
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コントロールソフトをこ
こか
らダウンロードして、インストールしてください。Soft66LC4のコントロールソフトは、ここです。事前に.NET Frameworkをインストールしておくとスムースに作業が進みます。
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MINI USB ケーブルでSoft66ADとパソコンを接続します。
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パソコンのLINE INとSoft66ADのイヤホンジャックをステレオケーブルで接続します。
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アンテナをSMAジャックに接続してください。
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受信ソフトをインストール、起動します。 SDRadio あるいはRockyを使用してくださ
い。
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Soft66ADとパソコンの接続を確認してからコントロールソフトを起動します。コントロールソフト
では、周波数を半角数字で入力して、Tuneボタンをクリックすると希望の周波数を受信できます。マウスホイール、スライドバーでも周波数を変更できま
す。
*もし、コントロールソフトのインストールに失敗する場合は、NET
Frameworkをさきにインストールしてください。 ドライバが認識しない場合は、ここを参考にしてください。 *重要:コントロールソフトをインストールできない特殊なパソコンが存在します。ご注文の前に必ず、インストールの確認をしてください。
回
路図など詳細は、Soft66ADH(kit)を参考にしてください。



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既知の問題
USBインタフェースのノイズが 4MHz,8Mhz,12MHz,などで侵入してきます。
ダイレクトコンバージョン受信機に特有の混変調が認められます。
動作確認、トラブルシューティングの方法 - Soft66ADD,Soft66LCの動作確認方法は、以下の手順で行います。
- USBデバイスが認識されているかどうか。FTDIのサイトからツールをダウンロードしてドライバが認識されているかを確認します。
- サウンドミキサーを開いて、LINE INが選択されているかを確認します。すかいぷをつかっている人は、強制的に設定が書き換えられるので、必ず確認してください。
- 一部のメーカーのサウンドカードは、ウインドウズのシステム・サウンドミキサーからはコントロールできません。専用のコントロールソフトから設定が必要になります。かならず、お使いのサウンドカードのマニュアルで確認してください。
- ノイズフロアが高い場合は基板上のトリマを調整して、ゲインを下げてみてください。またサウンドミキサーのレベルは、下から1か2にしてください。上げすぎるとやはりノイズレベルが高くなります。
- 一部のウイルスワクチンソフトで、コントロールソフトが起動しないことが報告されています。ワクチンソフトを切って確認してください。
- SMAジャックの芯線だけにアンテナをつないでも、インピーダンスの不整合で感度が出ません。かならず、バラン、アンテナチューナーなどでインピーダンスをあわせてください。
- プリアンプの内蔵されたアンテナでは、ゲインが高すぎて飽和してしまいます。
- Winrad,Rockyは、スタートボタンをクリックしないと受信を開始しません。また、Winrad,Rockyから周波数を変更することはできません。
- FTDI社のドライバは必ず手動でインストールしてください。XP,7などで自動インストールされたドライバは、正常に動かない場合があります。
- Winrad,Rockyのセンターに出現するピークは、サウンドカードとSoft66の間に電圧差があるためです。絶縁トランスなどをはさむと解消される場合があります。
- Soft66の感度、SNは使用するサウンドカードに依存します。パソコンのオンボードサウンドチップは、あまりよい結果が出ません。
- ノートパソコンのUSBポートは、十分な電流が供給されない場合があります。動作が不安定になったり、受信できない場合があります。
重要 動かないという人の95パーセントは、サウンドカードの設定ができていません。かならずお使いのサウンドカードのマニュアルをお読みください。以上を確認しても動作しない場合は、以下のデータを必ず書き添えて、メールで質問してください。 使用OS,パソコンの機種、使用している受信ソフト、USBViewerの結果、使用しているアンテナと受信しようとしている周波数
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