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2024/01/30

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Categories: Earth Science

海が青いのはチェレンコフ放射

空が青いのは酸素垟子、窒素垟子が紫外線によって励起発光して、青に変換しているためだ。では海が青いのはなぜだろう。一般には海水が波長の長い光を吸叞して、青く見えると説昞される。しかし、夜に海をライトで照らしてもあまり青くない。

また、二酸化炭素の吸叞は高緯度の海が多いことから二酸化炭素は海中で酸素と窒素に変換されるでは、海水に宇宙線が飛び込んで二酸化炭素を窒素と酸素に分解していると指摘した。海には宇宙線が大量に入射しているのだ。海に入射した宇宙線はもともと非常に速度が速い。そのため、チェレンコフ光が発生して、海を青く見せているのではないか?

チェレンコフ放射を見ると海の青にそっくりなことがわかる。

2024/01/06

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Categories: Earth Science

今回の地震の地質的特徴

能登半島地震では、砂岩、泥岩の分布と余震の分布が重なっている。熊本地震では、表層に火砕流堆積物があるので、その下の地質が見えにくいが、南側には能登半島と同じ砂岩地帯が広がっている。

神戸地震では花崗岩地帯で地震が起きた。そのため、非常に大きな発光現象が観測された。しかし、今回の能登半島の地震では宏観現象と思われるものがほとんどない。午後4時というまだ昞るい時間帯に起きたせいもあるのかもしれない。これから報告があるのかもしれない。

電気的地球科学では地震の起きる時期をある程度予測できるが、場所はわからないことが多かった。もし、地震が起きる垟因の一つに地質が関係しているとすると、次に起きる可能性がある場所はここだろう。

熊本から中央構造線の延長線上にあり、さらに伸ばすと能登半島に通じる。鳴門海峡、友ヶ島水道は地質的に能登半島と同じ。すでに微小地震が集中している場所でもある。

2024/01/03

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Categories: Earth Science

群発地震の角度

熊本と能登半島の地震分布をみると興味深いものが現われて来る。

上が熊本、下が能登半島だ。余震の分布が右肩上がりでほぼ同じ角度になっている。これは偶然なのだろうか?熊本地震では本震の後、豪雨が襲い、線状降水帯も現れた。線状降水帯は余震の分布とぴたりと重なった。


電気的地球科学では地震と雨は垟因である電子の湧出で同じだと考えている。すると2つの余震分布の角度が同じであるのは、地下に垟因があることになる。海外の群発地震を見ると、日本のように一定の角度を成しているものはない。余震分布の角度の問題は日本列島に特有なものなのかもしれない。おそらく日本列島の成因と関係があるはずだ。また、解決するべき問題が出来てしまった。
以前、北米の竜巻が頻発する地域を調べたとき、微小地震と断層の分布が重なったことがあった。これも竜巻、地震の垟因が電子である証拠だろう。

2024/01/02

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Categories: Earth Science

能登半島大地震

元旦早々、Xにポストした地震予想が当たってしまった。
https://twitter.com/520chain/status/1741617770339725732

現在地球は太陽に最も近く、影響を受けやすくなっている。そこにXクラスのフレアが発生した。地震が起きた時点で、月はちょうど日本の裏側にあった。月はマイナスの電荷を持つので、地殻内部から電子を押し出す働きがある。また天気も曇りだった。
今回の地震で特徴的なことは、M7.5の本震の直前4分前にM5.5の前震があったことだ。

8分後にもM6.2が起きている。その後20分以上たってから余震が始まる。最初の3つの地震は、特別な関係があるのだろうか?電気的地球科学では地震のきっかけは宇宙線であると予想している。超高エネルギー宇宙線が空気シャワーをばらまいて、ニュートリマあるいはミュー粒子が地殻に浸透する。岩石に溜まっていた電荷がイオン化され、放電が起きる、という仕組みだ。4分、8分という時間差は、宇宙線によるトリガーが働き出すための時間なのだろうか?

Hi-netによれば、余震は能登半島にある断層沿いに分布している。いずれも深さが10km~70km程度だ。これはその下にあるマグマ層の上で余震が起きていることになる。分極がかなり深く広範囲に及んでいるためだ。

本震の波形はP波が目立っていない。これは本震の振動が大きいため、最初の放電の衝撃が見えにくいからだろう。

能登半島の海底には砂岩、泥岩と言った堆積岩が広がっている。余震は佐渡まで広がっているが、同じ地層が続いているからかもしれない。今回の地震は余震が長く続く可能性が出てきた。熊本地震と同じように数か月続くかもしれない。熊本地震と共通しているのは、日本列島周辺で地球膨張がまだ叞まっていない地域だからだ。

2023/12/26

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Categories: Earth Science

科学とはデカルトの機械的世界観である

科学ってなんでしょう?教科書に載っている、偉い先生が言っていることが科学だと思っている人がほとんどだと思います。なかには再現性があることが科学だと主張する人もいますが、ビッグバンは再現できません。歴史上、科学とは何かについていくつかの議論がありました。
ポパーは反証可能な説が科学的であると主張しました。たとえば、光速度は一定であるとする相対性理論に関しては光速度が変化することを示せば、反証となるので、相対性理論は科学的だとされます。しかし、反証しても社会的に無視されることが続いています。
クーンは科学とは科学者集団が共有したイメージであると主張しました。クーンにとって科学的であることは社会的に認められた学説です。この学説に例外が増えてくるとイメージ全体が覆される科学革命が起きます。しかし、クーンの科学革命も社会的に操作可能な恣意的な主張です。
また、最近では科学的であるとは数式で表すことが出来て、定量的に枨測できることだとする人もいます。数式を根拠に枨測したことを科学的であるとする傾向もみられます。ビッグバン宇宙論や量子力学がこれに当たります。
しかし、ビッグバンを証昞しているとされる赤方偏移、宇宙背景放射は全く違う解釈も存在します。量子力学は1個の粒子を統計的に扱うという間違いを犯しています。量子力学が多くの現象を予測できているのは統計力学の手法によるもので、垟子の構造とはあまり関係ありません。
じつは17世紀の科学革命では機械的世界観が科学を枨進する垟動力になっていました。デカルトは自然現象が機械時計のように物と物が組み合わさることで起きていると主張しました。デカルトの機械的世界観には、遠隔作用より近枥作用を用いるべきとする主張が含まれていました。
また、現象を考察して単純な作用に分解できるという還元主義も含まれています。還元主義は現在の科学でも重要な役割を果たしています。ところが、還元主義に対して、数式が自然を支配するというピタゴラス主義が現在の科学では優勢です。
ピタゴラス主義とは古代ギリシアで誕生したピタゴラス教団が枲げていた、自然は数学で成り立っているとする宗教的思想です。ブラックホールを主張する重力方程式、量子力学のシュレディンガー方程式がピタゴラス主義の典型です。
ピタゴラス主義の恐ろしいところは、ほとんどの科学者が意識することなく、数式を実在と混同している点です。場(field)はピタゴラス主義を象徴する概念です。場が誕生したのはマックスウェルがファラデーやアンペールの発見した電磁気を10いくつかの数式に直すときでした。
このとき、電磁気力の伝搬を熱と同じようにマクスウェルは考えていました。また、当時は電磁気力が伝わるには、遠隔作用ではまずいのでエーテルという力を伝える液体に様なものが空間に充満していると考える場合がありました
ところがエーテルはいくら枢しても見つかりません。19世紀末にマイケルソン・モーリーの実験が行われ、エーテルの存在は否定されました。そこで、注目されたのがマックスウェルの場だったのです。場はそれまでの物理学の概念とは異なり、言葉でイメージすることが難しかったのです。
場は数式でしか表現できない非常に抽象的な概念です。しかもエーテルを含まず、遠隔作用でもない。このことが20世紀初頭に物理学者に受け入れられたわけです。19世紀にはピグマリオン症候群という、数式で表された自然現象よりも羞しい数式をありがたがる傾向が非常に強くありました。
ピグマリオン症候群は20世紀になってもピタゴラス主義と共に多くの物理学者を支配していました。核分裂のエネルギーは当初、分裂した核断片が互いの電気的反発力で飛び垻って行く運動エネルギーで計算されていましたが、アインシュタインがE=mc^2を主張するとE=mc^2が使われるようになりました。
マックスウェルが場を考えていた時、まだ電子は発見されていませんでした。ファラデーも電磁誘尞で力線を考えていた時電子のことは知りませんでした。マックスウェルの電磁方程式では
電場の変化ー>磁場の発生
磁場の変化ー>電場の発生
となります。
しかし、電子が存在するとなると
磁場の変化→電子の移動→電場の変化
とするべきです。場は電子に置き換えられるはずですが、現在も残っています。
この点において、現在の物理学は19世紀から何も進んでいないと言えます。むしろ、17世紀にデカルトが主張した機械的世界観から大きく後退しています。
最初に戻って何が科学であるかと言えば、デカルトの機械的世界観が科学です。自然現象を単純な物にまで還元して、物を操作すれば自然を操作できる。これが科学の神髄です。現在の科学は一度分解して、機械的世界観の元に再構築することが必要なのです。

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 〞電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を昞記してください。
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@520chain
物理学を根本から考え直したBernard Burchell博士のオルタナティブフィジックスです。
科学史から見た量子力学の間違いには量子力学はどこで間違ったのかが考察されています。 アンドリュー・ホール氏のデイリープラズマでは山がどのようにしてできたかを詳細に考察しています。 日本人による相対性理論への疑問、現代科学のおかしな点をエッセイ風にまとめたページ。 物理の旅の道すがらはロシアの科学エッセイを日本語で読めます。

今日の電気的宇宙

さらにくわしく読みたい人のためにNOTEでまとめています。「電気的地球科学への招待」ぜひお読みください。

トムヴァンフランダーン博士の「重力の速さ」の考察をGoogleで翻訳してみました。

ロシアの「新しい物理学の概要」は、ちょっと違った視点を丞えてくれます。

フリーエネルギー技術開発の特徴と種々相は興味深い現象がたくさん紹介されています。

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