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2017/12/19

Permalink 10:07:56, by admin Email , 2 words   Japanese (JP)
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数学は道具に過ぎない

ABC予想でなんだかニュースが賑わっている。新聞の1面にも載った。しかしゲーデルの不完全性定理もそうだったが、数学は役に立たないことが多い。

物理学者の中には、自然界は数式で成り立っていると考えている人がいるそうだ。たまに論文を読むといきなり数式の変形から始まることがあって、面食らう。論文の中には、数式の変形だけで終わっているものもある。

17世紀、イギリスで王立協会が設立され、資金が寄付され授業が行われるようになるが、寄付の条件には、産業の役に立つこと、という条件があった。しかし、なかなか役に立つ授業は多くはなく、あとでクレームがついたらしい。

しかし王立協会は科学の振興を常に考えていて、市民向けの講義をちょくちょく開いた。ファラデーも市民講座の講壇に何度も立った。ファラデーの講演は人気が高く、ローソクの科学として出版された。いまなら、さしずめデンジローといったところか。

私たちは科学の描く自然界のイメージを、視覚的に捉えることが多い。数式でイメージできる人はまれで、それには特殊な訓練が必要だ。アーノルト・ゲーレンは道具的理性と呼んだ。道具的理性は、最初は意識して行う思考が何度も繰り返されるうちに、無意識的に行われるようになる、という人間意識のメカニズムだ。ところがこの道具的理性には欠陥があって、一度間違った論理が組み込まれてしまうと、それを修正することが難しくなる。

いっぽう、視覚的なイメージには間違いが少ない。現実の現象と照らし合わせることが可能だからだ。フック、ファラデーといった実験家はこのイメージ力が優れていた。きわめて直感的な論文を書いた。要素が多くなり、相関が複雑になるとイメージが難しいということもあるが、現代ならコンピュータがある。

DNAの二重螺旋は、発見された当時は複雑な構造で、図に表してようやく理解された。ベンゼン環も夢に現れて発見されたらしい。原子の構造は、20世紀初頭にラザフォード、ボーアがイメージしたが、その根底にあったのは、電気力線だった。マクスウェルの考えた電気力線は、プラスとマイナスが途中で中和するというものだった。原子核は、プラスの電荷しか、外側に影響しない、と考えられたため、マイナスの電子は、原子核の周囲を必死に回転しなくてはいけなくなった。

この電子が軌道を維持するための仕組みが数学によって説明された。波動関数の導入だ。しかしこれは科学にとって本末転倒な事件だった。電子の軌道が説明できなければ、それを組み立てている原理を疑うべきだった。

電気力線は中和しないのだ。

これはファラデーがイメージしていた力線のイメージだ。クーロン力は、まっすぐに伸びる線として考えられていた。個々の電荷から発せられた力線は、途中、干渉することなく物体に届く。物体内部にそれぞれ別個に及ぶ力のベクトルが合算されて、力が及ぶのだ。

原子核内部にマイナスの電荷があれば、電子は回転する必要がなくなる。マイナスの電荷は中性子が持っている。中性子は原子核から出ると約15分で陽子と電子に崩壊する。中性子は陽子に直接電子がくっついてできている。この電子がもつマイナスの電荷が原子核から一定の距離に電子をとどめる力を発揮するのだ。陽子のプラスが電子をひきつけ、原子核内部の電子のマイナスが反発する。

本来道具であるべき数学を自然現象と考えてしまったことが量子力学という壮大な空想を生んでしまった。21世紀は100年前におきた科学の間違いを正す世紀になる。

2017/12/17

Permalink 11:56:51, by admin Email , 14 words   Japanese (JP)
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宇宙は真空

真空とは、空気がない状態のことだけれども、じつはまったくない状態を作るのは難しい。私たちの日常にも真空は存在する。少し前なら、テレビのブラウン管、真空管のなかがそうだった。しかし真空といっても空気がまったくないわけではなく、1cm^3あたり10^12~14くらいの分子が存在する。1気圧では2.9x10^19個なので、1万~10万分の1程度の差しかないことがわかる。

http://www.asahiseiki.co.jp/vacuum/about_vacuum より

真空管レベルの真空度は、100km上空のオゾン層の上、オーロラが発生する高度に相当する。人工衛星などが飛び交う300km以上上では、10^9と分子の数が減少する。これがバンアレン帯の外側になると10^5程度となる。太陽系の外では急激に分子が減少して、1cm3あたり2,3個になる。太陽系の中は、太陽風の影響で、真空度が低い状態だ。

それでも、真空管内部より7,8桁も分子が少ない。これがどういう現象を起こすのか、想像してみてほしい。真空管内部では、ヒーターによって金属片が熱せられ、プレートにプラスの電圧がかけられる。すると熱電子がプレートに向けて放射される。真空管内部で熱電子そのものを見ることはできない。電圧が低いため、電子のエネルギーも低いからだ。放電の状態はグロー放電というもっとも低いレベルになる。

また、重要なことは、太陽系内では太陽風の成分であるプロトンと電子が充満しているということだ。荷電粒子の流れは、そのまま電流になる。宇宙空間には電流が流れている。地球付近では太陽風の電子は4,5MeVのエネルギーを持っている。40~50万ボルトに相当する。高電圧を持った荷電粒子が地球に吹き付けている。

このような状態をイメージすると地球の公転や自転が、太陽系ができたときの回転や数億年前に起きたといわれる大衝突の慣性で維持されていることは、とても信じがたいことになる。太陽系内にはとてつもない大電流が流れ、電磁気力が吹き荒れているからだ。慣性でちんたら回っているなんて、あまりに空想的だ。

2017/12/16

Permalink 09:58:29, by admin Email , 2 words   Japanese (JP)
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隕石は摩擦熱で燃えるのではなく放電している

チャリャビンスクの隕石は大気圏に突入すると火球になったが、途中で崩壊した。一般に隕石は大気圏に突入すると大気との摩擦熱で燃えると考えられている。でもこれは間違いだ。

隕石は岩石であり、誘電体だ。宇宙空間で大量の電子を内部に蓄えている。いっぽうの大気は弱いプラスに電離している。これは空気分子が宇宙線でイオンになっているから。その弱いプラスの大気プラズマに隕石が突っ込んでくると、内部の電子が外側に放電する。急激な放電はまるで炎が吹き出るように隕石を取り囲む。

チャリャビンスクの隕石は、内部からの急激な放電が原因でばらばらになった。画像を見ればわかるが、前方に爆発的な崩壊が起きている。これは、前方から来るプラスの大気に対して放電が起きたためだ。

1908年にシベリアで起きたツングースカの大爆発も、大気に突入した隕石が内部からの急激な放電で爆発したと考えられる。

追記;上の記事を読んでほしいが、火球や隕石が光りだす高度は200km~90km付近だ。このあたりは、真空管内部と同じくらいの真空度だ。大気との摩擦で光るのなら、もっと下の大気が濃い部分からではないだろうか?

2017/12/14

Permalink 19:07:38, by admin Email , 1 words   Japanese (JP)
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月と太陽の見かけが同じ大きさなのは軌道安定のため

月と太陽の見かけの大きさがほぼ同じだというのは、日食でわかる。しかしなぜ同じ大きさなのかは、わからなかった。

惑星の軌道を決めているのは、太陽風によって電荷がたまり、電気引力と斥力が一定の距離に惑星を押しとどめているからだと説明した(「電気的地球科学」)。また太陽振動による太陽風のつくるレールも軌道安定を果たしている。しかしこれを見てほしい。

*   離芯率  単位AU
金星 0.11
地球 0.033(0.087)
火星 0.285

離芯率は惑星の軌道がどれだけ真円から離れているかという数字だ。地球が特別に円に近い軌道を取っていることがわかる。括弧の中は、月の軌道を合わせたときの離芯率だ。月がなければ金星とほぼ同じになることがわかる。

つまり地球の軌道はほぼ円であるため、太陽からの放射も安定していることを意味する。気候変動が少ないのだ。

見掛けの大きさが同じなら、地球に影響する電気引力・斥力もほぼ同じ。地球が軌道上で太陽から同じ距離を保つようにするには、ちょうどよいツールといえる。偶然かどうかは不明だが、月の公転周期は27日、太陽の自転周期は赤道付近の25日~極付近で31日だ。

太陽系のメカニズムには、どう考えても超自然的な何かがあるような気がする。

2017/12/09

Permalink 09:25:27, by admin Email , 8 words   Japanese (JP)
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人類の目的地は金星

金星といえば、90気圧、400度の大気が時速400kmで吹きまくる地獄のような環境を持つ惑星だ。とても生物がすむことはできない。しかしある条件を加えると、地球とほとんど同じ環境になることがわかった。

ヴェリコフスキーによれば金星は3500年前に木星から生まれた若い星だ。現在の軌道に至る途中、地球と火星に放電の挨拶をしていった。金星もほかの惑星と同様、現在急激に膨張している。すでに地球とほぼ同じ大きさに膨れ上がった。

しかし系外惑星の観測が進んでわかったのは、地球より大きな岩石惑星は珍しくないということだ。金星大気の量を計ると、現在の直径が2倍になるとちょうど地球と同じ大気圧になる。400度の高温は90気圧の高圧に由来しているので、大気圧が1気圧になれば、気温も地球と同じになる。海の水は地表奥深くに存在するカンラン石が相転移することで生まれてくる。二酸化炭素もカンラン石から発生した。

金星の大気は二酸化炭素だが、これもミュオン触媒核融合が進めば酸素と窒素に転換される。

2CO2 + 2u(-) -> 2N2 + O2

問題は自転と磁場だ。地球の自転は太平洋火山帯のマグマをコアとしたファラデーモーターが動力源だ。磁場は地殻の奥深くに存在する大量の電子が自転により角加速度を得ているために生じる。

金星にはまだ海がなく、火山帯もない。もし惑星のデザイナーがいたとして、金星を生物の住める環境に手直しすることができるとすれば、金星に対して、地球の月程度の衛星を派遣して、放電を加えるはずだ。計画的な放電は、地殻内部に大電流を流すことでマグマを発生させることができる。金星の北極から南極へ、ぐるりと1周放電すれば、マグマの帯が金星を取り巻き、ファラデーモーターのコアができる。おそらく地球もそうやって改造された。

地球の膨張はすでにピークを過ぎたようだ。カンラン石の相転移は今後も続くが、過剰な電子が地球内部で大きな反発力を持つことが予想される。遠心力と電子の反発力が引力による押さえ付けを超えると、地球はばらばらに崩壊する。現在の小惑星帯にあった惑星もそうやって崩壊した。

いつまで地球が現在の状態を維持できるかは不明だ。しかし太陽が膨張して地球を飲み込むまで、という幻想は捨てたほうがいい。過去、太陽は2回交代している。木星と土星はかつて、この惑星系の中心だった。それほど昔のことではないようだ。


purple dawn saturn

人類に残された時間はそれほど長くはないのかもしれない。かつて小惑星帯にあった惑星、フェイトンの住民は惑星崩壊に気がつき、なんとか移住に成功したらしい。移住先は、ここ、地球だった。

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 『電気的地球科学』『電気で見た宇宙と地球』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を明記してください。
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