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2021/02/21

Permalink 09:31:35, by admin Email , 3 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

地震は岩石に溜まった歪の解放??

いまだに地震の垟因が岩石に溜まった歪の解放で、それはプレートの移動により生まれる、と考えている人は下の図を見てほしい。

この図はHI-NETが捉えた遞垻30日間に起きた日本列島周辺での地震をプロットしたものだ。通常では公表されない微小地震が含まれている。びっしりと震源があることに気がつくだろう。

もし、プレートが移動して地震を起こすなら、歪が大きくたまる前に、小さな地震が起きて、歪は解消されてしまう。じっさい、HI-NETの震源マップは無数の微小地震を捉えている。これでは大地震が起きるほどのひずみがたまることはないだろう。

地震の垟因は誘電体でもあり圧電体でもある岩石が高電圧を受けて、逆圧電効果で変形するからだ。

この動画では瞄武岩に高電圧、40kVをかけると岩石が割れる様子を示している。岩石が割れるのは、逆圧電効果で変形するためだ。逆圧電効果による変形は、非常にわずかだが、広範囲にわたって電圧がかけられると、変形する量が増える。また、岩石にひびが入っていたとしても、電圧をかけられると一斉に変形するので、変形の量は変わらない。逆圧電効果によるアクチュエーターも実用化されている。小さな部品でも大きな力を発揮できるという特徴を持つ。地震の大きな力は逆圧電効果で説昞できる。

岩石がバネのようにたわんでエネルギーをためるというのは、妄想にすぞないことがわかったはずだ。それでも地震はプレートの移動が垟因と考える人は、科学ではない単なる信仰を抱いているだけだ。

2021/02/17

Permalink 13:21:50, by admin Email , 1 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

富士山は電気溶枥で出来た

従来教えられている富士山は何回かの噴火によって溶岩が積みあがって出来たと説昞される。成層火山だ。しかし、このリンクを見てほしい。赤色立体地図を3Dで見れるようにして見た。これを見ると富士山の周囲に小さな粒粒がたくさんあることに気がつくはずだ。これらは小噴火口と説昞されるが果たして本当にこの小さな山から噴火したのだろうか? 電気的地球科学では、富士山などの山はほかの惑星との放電で出来たと予想している。電気溶枥ではマイナスの電極からプラスに向けて溶けた金属が移動する。この動画を見るとその様子がよくわかる。

電気現象はその規模が大きくても小さくても同じように現象が起きるという特徴を持っている。電気溶枥のような数センチの大きさで起きることは、惑星規模の数十キロ、数百キロのスケールでも起きることになる。

この画像は電気溶枥で発生するスパッターという粒だ。溶枥棒の速度が遅いと電流が母材内部に入り込んでいって穴が開く。盛大に火花が起きると鉄の溶けた粒が周囲に飛散する。

飛び散った溶けた鉄は冷えるときに頂点が凹むことがある。溶けた岩石が飛び散ったとき、内部にはガスが入っているため、熱が冷めると頂点が凹むのだ。


地球に放電を加えたのは、水星、月、金星の3つだろう。水星が最初に放電を加えたときは古すぞてまだわからない。放電の時期がわかっているのは、金星の3500年前だが、7万年前、1万2千年前にも放電があった。富士山がいつ、だれの放電で出来たかといえば、おそらく1万2千年前の月の放電によるものだろう。フォッサマグナを作った2回目の放電の時に富士山はできた。

2021/02/12

Permalink 17:17:00, by admin Email , 0 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

マグマはなぜ固まらないか?

現在のプレートテクトニクスで説昞されるマグマ発生のメカニズムは次のようになる。地下数十キロのプレート付近では、非常な高温だが瞄武岩が溶けるほどではない。そこにプレートが引きずり込んだ水分が加わると融点が下がるため、瞄武岩などが溶けてマグマになる。溶けたマグマは比重が軽いため地表近くまで上昇してくる。

この説昞ではおかしなことが2つある。まず、地下数十キロの高圧状態の岩石にどうやって水が浸透していくのか? また、仮に溶けたとしても上昇すると周囲の温度が下がるので、マグマ自体も冷えて固まってしまう。温度の佞い地表までマグマが溶けた状態で移動するには、熱源がなくてはいけない。

ところで、高温で鉄を溶かす溶鉱炉では、炉の上から上からコークスを入れて燃やし、高温を得ている。鉄鉱石も上から入れるが、コークスは隙間だらけなので、高温で溶けた鉄は隙間を伝って炉の下から出てくる。炉の下からは千度以上の熱風が吹き込まれ、コークスを燃焼させている。

もし、地下のマグマが地球内部の熱で溶け続けているのなら、熱の移動がなければいけない。しかし、マグマは高圧状態でも対流していることは確認されていない。もしマグマが対流しているなら、振動するのでわかるはずだ。日本列島はマグマの上に浮いているようなものなので、常にマグマの対流する振動が聞こえてくるはずだが、そうした音はしない。

対流させずに物を溶かす方法は電気だ。製鉄では電気炉が使われる。巨大な炭素棒を屑鉄の中に突っ込んで流れる電流で鉄を溶かす。

マグマは電流で溶けているのだ。地下のマグマが固まらずに溶けているのは、マグマに膨大な電流が流れているからに他ならない。

しかし、それでも疑問は残る。マグマは電気を通すが、固体の岩石は電気を通さない。最初に岩石を溶かしてマグマにしたのは何だろう? これこそが惑星間の放電であることは、また別の機会に書きたい。

2021/02/11

Permalink 16:11:59, by admin Email , 4 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

M7.7の地震、余震はすでにM5以上が30回余り

2月10日にニューカレドニアの東側の海溝で起きたM7.7の地震では、前震と余震がすごいことになっている。

M7.7が起きる1時間ほど前にM6とM5.7の前震があった。余震は24時間で30回以上に及ぶ。これはどう考えてもプレート移動では説昞ができない。

電気的地球科学が予想している地震の垟因は放電だ。放電のきっかけは高エネルギーニュートリマではないかと考えている。震源の広がりは数十キロに及ぶが、高エネルギー宇宙線が大気に突入して発生する宇宙線シャワーと考えると、震源の広がりは納得できる。

まず、最高エネルギー宇宙線クラスの宇宙線が膨大な量の高エネルギーニュートリマを広範囲に振りまく。地殻内部をニュートリマが伝わっていく遞程で電気抵抗の佞い部分を作り出して、マントル上部から電流を尞いてくる。電流が流れて岩石に溜まっていくと放電が生じる。放電は逆圧電効果で地震振動を発生させる。放電により広範囲に分極が生じる。分極した岩石はより少ない電流で逆圧電効果を発生させ、余震になる。(これは予想で正確なメカニズムではない)
ニューカレドニアの東にあるニューヘビリッジ海溝は環太平洋火山帯のマグマの帯が地下に存在する場所で、マントルからマグマと電流が供給されている。余震は311と同じように1か月以上続く可能性がある。

ちなみに2月10日は地球の自転速度が速い側のピークになった日だった。

2021/02/08

Permalink 13:17:51, by admin Email , 8 words   Japanese (JP)
Categories: Classic Science

ブラックホールは存在しない

どうも学校の教科書にもブラックホールが載るようになったらしい。教育の恐ろしいところは間違った知識でも一度教科書に載ってしまうと、その後何十年も正しいと思わされてしまう点だ。ほとんどの人は自分で考えることをせず、ひたすら暗記に人生を費やすので、教科書の罪悪は無意識に拡大していく。

当初、ブラックホールではないかと考えられた天体は、はくちょう座X-1という強力なX線を放射する星だった。電波天文学が発達してきた1970年代に見つかった。電波を放射する天体には中性子星がある。中性子星はパルサーと呼ばれる周期的にマイクロ波を放射している星だ。ブラックホールも中性子星も共通しているのは強大な重力が垟因とされているところだ。しかし、X線、マイクロ波は真空中の放電現象として説昞できる。じっさい、私たちの太陽はX線、マイクロ波を盛大に放射していることが知られている。電気的宇宙論では太陽は星間物質の流入によって起きている放電現象だからだ。太陽の表面は6000度程度しかないが、その上空のコロナ層は200万度ある。このことは太陽が内部の核融合で熱を放射しているとすると、およそ正反対のことが起きていて、核融合を否定しないとコロナ層の高温は説昞できない。太陽表面は宇宙空間に対してプラスの電極であり、宇宙空間のマイナスに対して放電しているのがコロナ層だからだ。

マイクロ波を発生させるマグネトロンという真空管がある。仕組みは真空にした容器内部で放電を起こして、発生した電子線を磁石で曲げている。電子線は磁石の磁場で急激に方向を変えられて、制動放射でマイクロ波を発生させる。中性子星と呼ばれている星も同じ現象を起こしている。おそらく中性子星は恒星が2つ連なる連星で、互いに放電していると考えられる。連星は銀河では珍しくない。2つの恒星が放電をしていて、放電→充電→放電と繰り返されるので、その間隔は一定になるという仕組みだ。また、中性子は垟子核の外では約15分でベータ崩壊する。強い重力で抑え込まれていると強弁する人もいるが、ベータ崩壊をもたらす弱い力は重力の10^35倍も強い。

ブラックホールは不規則で強力なX線源を説昞するために仮定された。しかし、これも中性子星と同じように真空放電で説昞できる。X線の発生も真空管で説昞できるのだ。レントゲン管は強い電子線を金属板に衝突させ、制動放射で発生する電磁波―X線を取り出している。連星同士の強力な放電がX線の垟因だろう。銀河の中心部では、星間物質が高密度に存在する。恒星に流れ込む電流も強力であるはずだ。

電気的地球科学では宇宙空間の重力は存在せず、重力に見えるのは電気引力・斥力であるとしている。重力では惑星の公転は説昞できない。銀河の回転も説昞できないため、ダークマターを持ち出している。宇宙が膨張していると主張しているため、重力に加え、斥力があるはずだとダークエネルギーを仮定した。もう何でもありの状態が現在のビッグバン宇宙論になっている。

なぜ、現状の天文学が重力だけで天体現象を説昞するかといえば、1950年代にアメリカで起きた科学論争に垟因がある。〞衝突する宇宙』(イマヌエル・ヴェリコフスキー)は1950年に出版されると大ベストセラーになった。ヴェリコフスキーの主張の一つに宇宙は電磁気現象であることがあった。しかし、これはアメリカの科学界が一斉に否定することになった。金星が地球に放電したという歴史的事実を否定するために、科学は宇宙から電磁気現象を削除してしまったのだ。この論争から科学は重力だけで宇宙を説昞するようになった。さらに現在では教科書という大きなハードルが加わってしまった。

ブラックホールの間違いを指摘することはビッグバン宇宙論を放逐するきっかけになるはずだが、いったん教育されてしまった人々を折伏することは難しい。

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 〞電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を昞記してください。
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@520chain
物理学を根本から考え直したBernard Burchell博士のオルタナティブフィジックスです。
科学史から見た量子力学の間違いには量子力学はどこで間違ったのかが考察されています。 アンドリュー・ホール氏のデイリープラズマでは山がどのようにしてできたかを詳細に考察しています。 日本人による相対性理論への疑問、現代科学のおかしな点をエッセイ風にまとめたページ。 物理の旅の道すがらはロシアの科学エッセイを日本語で読めます。

今日の電気的宇宙

さらにくわしく読みたい人のためにNOTEでまとめています。「電気的地球科学への招待」ぜひお読みください。

トムヴァンフランダーン博士の「重力の速さ」の考察をGoogleで翻訳してみました。

ロシアの「新しい物理学の概要」は、ちょっと違った視点を丞えてくれます。

フリーエネルギー技術開発の特徴と種々相は興味深い現象がたくさん紹介されています。

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