一足早く
SoftRockもどきの回路を作ってみた。VFOの安定度が悪かったので、クリスタルに変えて、TS-820のIFを入力してみた。一応聞こえるが、ノイズレベルが高い。どこかでひろっているらしい。もう少し調整が必要だ。
SoftRockの発送が開始
SoftRockのメーリングリスとによれば、v5の発送が始まったらしい。発送は注文順というから、後ろのほうになると思われる。
ところで、SoftRockの回路は、DC受信機と同じなので、秋月のキットから周波数の可変できるキットを買ってきて、組み立てている。DBMに注入するOSCの代わりをさせれば、広帯域受信が可能になるはず。
#発送開始、と書いたけどメーリングリスとに基板がまだできないので、送れないというメッセージがあった。
元はダイレクトコンバージョン?
SoftRockの回路図をにらんでいて気が付いたことがあった。ひとつは、H-modeというDBMと回路がほぼ同じであるという点。H-modeは中間周波数に変換する回路だが、変換するだけで利得を得ることができる。一時流行ったダイレクトコンバージョン方式は、この中間周波数に変換する素子(NE612)を使い、直接AF出力を得ていた。
SoftRockの仕組みはサウンドカードに入力できる周波数に下げてやるところなのだ。周波数の下げ方は、ほかにも方法がある。最近は、マイクロ波帯で、変調に光素子を使う例がある。この光素子を周波数変換に使えないか、考えている。