初売り終了

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おかげさまで初売りはめでたく終わりました。1点しかなく、すぐに売り切れたものが多く、買い損ねた人には申し訳なく思ってます。郵便局があいた4日より順次発送しています。DDS34は作り置きが売り切れたので、急遽製造中です(^^;

また機会があれば、特売を行ってみようと考えています。どうもありがとうございました。

ハムスクエアで初売り

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ハムスクエアを始めてから1年以上経ちます。これまでハムスクエアから購入してくれた方、またこれから電子工作をしようという初心者向けに、初売り商品を1月1,2,3日の3日間だけ頒布します。お礼を兼ねての出品なので、激安(たぶん)です。数が多くないので、ほかでは告知していません。ハムスクエアへの登録は来年になってからすぐに行います。売り切れたらその時点で終了です。よろしくお願いします。

DDS-34好評です

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DDS-34の頒布開始以来、毎日のように発送を続けています。とくに以前Soft66を購入してくれた海外のユーザーが注文してくれます。海外には宣伝をしているわけではないので、eBayやホームページを見て注文をしてくれているようです。

DDS-34はSoft66DB2だけでなく、いままでリリースしたSoft66DB、CQ誌付録基板、「ソフトウエアラジオの実験」基板でも使用できます。「ソフトウエアラジオの実験」基板では、50M帯を全部カバーできるようになるのでお勧めです。

コントロールソフトは、少しずつ改良を続けています。いくつかのバグを修正したバージョンを近日アップします。バグレポート、機能追加のご要望などをお待ちしています。

DDS34の頒布開始

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ようやくPCBが届き、テストも終了しました。DDS-34の頒布を開始しました。12月2日までご注文いただいた方にはDDS-33と同じ4000円でお分けしています。

DDS34

使用方法などはホームページで紹介していきます。コントロールソフトは、ここからダウンロードしてください。FTDIのドライバが必要です。

RCで90度

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IQ信号を得るために、90度位相のずれたLoが必要なわけだが、Soft66DB2では74AC74を使い、4倍の周波数からジョンソンカウンターで位相差を作り出している。ところで、DDSチップを使うと比較的簡単に位相差を作ることができる。共通のクロックを使った2つのDDSチップに対して、同一の周波数を指定してやり、片方のDDSを90度ずらしてやるのだ。アナログデバイス社のデータシートにやり方が書いてあった。

現在ではAD995xシリーズのDDSを使って、それを74AC74よりも対応周波数の高いフリップフロップで1/4にしているのが主流らしい。AD995xだと1個3000円くらいするので、AD9834を2個使ってIQ-DDSを作るのも面白いかもしれない。周波数の足りない分はICS512Mを使えば、4倍しても大丈夫なようだ。

いまやっているのはRCで90度を得る方法。これはSoftRockのVersion5で使われていたが、今回は6メータでやっている。正確に90度を得るのは難しいので、半固定抵抗を入れて受信しながら、イメージを削除するというやり方で調整を取っている。いくつかの回路を試してみたところ、ほぼ大丈夫なところまできた。74AC04で発振させRCで90度ずらした後、余ったインバータで波形を整えるという方法だ。これだと安定して信号を得ることができた。

このRCで作った回路の上にDDSで位相差を作った信号を流してやれば、周波数範囲の拡大が簡単にできる。74AC04をコネクタにしておき、DDSボードと差し替えるようにすればよい。2つDDSを使うのはもったいないので、ICS672を使う方法も考えられる。コスト次第だ。

話はずれるが、面白いチップを見つけた。抵抗値でカットオフ周波数を変化できるフィルタだ。データシートを見る限り、かなりシャープな特性が得られそうだ。何に使うかはもう少し後で。

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