裏技?

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面白いことを試してみた。74VHC4066のデータシートをながめていたら、電源電圧を上げていくと周波数応答が良くなることに気が付いた。4.5Vで40MHz、9Vで100MHzだ。しかし、74AC74以下は5VのCMOSで動いている。そこで74AC74のデータシートを見ると上限は5.5Vと書いてある。ううむ、そこで思い切って78L05を78L06に交換してみた。おお!感度が明らかに上がった。SGを持っていないので正確な数値はわからないが、Rockyの画面上では、信号強度が40dBを上回る信号が目に見えて増えた。しかし、この方法はチップの定格ギリギリを使っているので、いつ壊れてもおかしくない方法だ。でも壊れるとしても74AC74だけなので、交換すればよい?!

Soft66DBの再現

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たぶん、スペインかイタリアの人だと思うのですけど、回路図を元にSoft66DBを作ってくれた人がいました。

L'interface SDR f6gia

基板はかなりきれいに出来ています。こうやって外国の方が興味を持ってくれるとうれしいですね。パーツが微妙に違うのは、とても面白いです。

フランスでした。いくつかの自動翻訳を試したら、フランス語で翻訳されました。

SG800DC

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SG800DCの取付方向は以下のようになります。

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じつはこの10日間ほど体調を崩してしまい、ほとんどなにも出来なかった。ようやく体が動くようになってきたので、それまでやっていた基板をいじり始めた。

つくっているのがこれ。まだ、半分。左側の部分はいままでのSoft66DBとほとんど同じ。若干感度を上げるために変更部分がある。右側のまだ部品が乗っていない部分が、追加した機能。ちょっと欲張りすぎたかもしれない。

機能の一部を組み立てたのがこれ↑。ターゲットとしている周波数は、144MHzを上限とした。組み合わせの仕方によっては、たくさんバリエーションが実現できるようになっている。これからデバッグしていく予定。

それとこんなのも作っている。やっと動けるようになってきたので、無理しないでやるつもり。時間がかかりそうだ。

フォトレジストをカタログに加えました

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プリント基板の製作は、電子工作のかなり重要な工程ですが、なかなか手を出しにくい部分でもあるようです。手順が難しいとか、市販の感光基板が高価だったりと理由はいくつかあります。

フォトレジストを自分で塗ると、感光基板をかなり安く作ることができます。フォトレジスト自体は、秋葉原のマルカ電気さんで入手できますが、1ビン500cc入って入るので、個人の趣味ではとても使い切ることができないという理由から、二の足を踏んでいた方も多いのではないでしょうか。そこで、100ccに小分けして頒布してみることにしました。

フォトレジストの塗り方はこちらをごらん下さい。1~2ccあれば、100mmX100mm程度の大きさの基板に塗ることができます。安価にプリント基板を作ることができれば、電子工作の楽しみも増えるはずです。

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