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2018/01/03

Permalink 00:07:58, by admin Email , 7 words   Japanese (JP)
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古墳に描かれた火を噴く金星

阿蘇のカルデラは放電によるものだと書いた。九州は、縄文時代7300年前に鬼界カルデラによる大噴火で、縄文人が逃げ出した。舟で逃げた縄文人は南米に渡ったとされている。

弘化谷古墳(http://blog.livedoor.jp/hi03121113/archives/1408778.html)
九州には古墳が多い。弘化谷古墳は6世紀ごろのものだというが、絶対に違うと思う。なぜなら、中の壁画には、金星が火星に放電している様子が描かれているからだ。紀元前5世紀ごろに2回目の金星接近があった。そのときに九州にも放電があったのだ。

古墳にはそうした金星の放電と思われる壁画が多い。また、当時の空には大量のプラズマが充満していて、オーロラをはじめとした一大スペクトルが毎日のように繰り広げられていた。太陽活動が活発で太陽風のエネルギーが非常に大きかったからだ。

三角形の模様は、空一面に広がるプラズマ放電のパターンだ。下にある赤い丸は火星、金星、黒い長方形もプラズマ放電だろう。

これも、プラズマのパターンが見える。右側の赤と黒の模様は、放電パターンだ。赤い丸に中央に点があるのは金星。馬が描かれているので、どこかの野原のように見えるが、放電が起きた直後の光景かもしれない。

紀元前5世紀に金星が放電したとき、地球の自転が狂い、西から太陽が昇ったという記録がある。放電は当時の住民にとって大災害だった。後世に伝えるべき出来事だったに違いない。

2018/01/02

Permalink 00:03:41, by admin Email , 6 words   Japanese (JP)
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電波はなぜ飛ぶ?

電波、電磁波は空中を飛んで非常に遠くに信号を届けることができる。1833年にガウス、ウェーバーが電信装置を発明したのが最初だ。ファラデーとマクスウェルが電磁誘導の仕組みを解明して、電磁波が飛ぶ原理を示したのが20年位後だ。

現在、電磁波が空中を飛ぶイメージには2種類ある。電磁波は電界と磁界が交互に生じることで空間を進むと考えられている。ファラデーは、電界の変化が磁界を生み、磁界の変化が電界を生む、この繰り返しで電磁波は空間を進むのだとイメージしていたらしい。それを方程式に直したのはマクスウェルだった。

現在、物理学、電子工学で教科書に載っているのは上の図Aになる。しかしファラデーは以下のように電磁波をイメージしていた。

この図では、銅線の中に生じた電界の変化が、銅線の外側に磁界を生み出し、それが電界を生むという仕組みを書いている。したがって、電界と磁界は90度位相がずれているBの図になるのだ。

なぜ、主流科学では上の図A、つまり電界と磁界を同相にしているのだろうか? 筆者には本当の理由はわからないが少し予想してみた。一番上の図Aでは、電界と磁界が同時にゼロになる瞬間が生じている。ファラデーは電界、磁界を近接作用と考えていた。したがって、Aのように同時にゼロになると、そこで電波は止まってしまう。遠隔作用であれば、電界が生じると同時に磁界が生じる。両方がゼロになっても空間がエネルギーと指向性を持つので、電界と磁界が立ち上がってくる。

これ、ビッグバンの真空の相転移と同じじゃないだろうか? ビッグバン宇宙論では、宇宙の始まりを真空の相転移として、空間から湧き上がるエネルギーを認めている。電磁波の理解は、実際に電波を扱った経験ではなく、マクスウェルの電磁方程式から導き出している。つまり、ファラデーからマクスウェルになって数式化され、さらに相対性理論を経て、現在の電磁波の理解に至った、というのが一番上の図Aで説明されている理由のようだ。(矛盾もある。アインシュタインは近接作用を採用したはず)

ところで筆者はアマチュア無線家で、何本もファイナルを飛ばした経験を持つ。電子がプレートにぶつかると電波になることを経験として学んだ。アマチュア無線、ハムの使うアンテナに、マグネチック・ループアンテナがある。

マグネチック・ループアンテナは、磁界アンテナともいうように、磁界を発生させて電波を飛ばすアンテナだ。コンパクトながら、ノイズに強くよく飛ぶとハムから人気がある。この図をみればわかるが、マグネチック・ループアンテナは、シールドで囲まれているのが特徴だ。つまり、磁界しか周囲に放射しない。内部の銅線で電界が生じたとしても、外側にあるアルミのシールドによって遮蔽されている。最初に空間に放出されるのは、磁界だけで、空間に出た後に電界が生じる。

もし、電波が電界と磁界が同相で伝播しているとしたら、マグネチック・ループアンテナは成立しないことになる。

追記:これを書いた後、電磁波は空間を媒介して飛ぶのではなく、空気分子、星間物質を媒介すると思いついた。

2018/01/01

Permalink 00:16:54, by admin Email , 3 words   Japanese (JP)
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地球の年齢は約100万年、その寿命は長くない

現在、地球の年齢はおよそ46億年とされている。オーストラリアで見つかった最古の岩石が放射性年代で44億年、隕石などの年代測定もあわせ、46億年という数字が出ている。しかしこれには条件があって、地球が微惑星の衝突で合体、最初の数億年は全体が高熱で溶けた状態、マグマオーシャンだった、という。

ところが、微惑星が衝突しても合体しないのではないかと考えられている。イトカワに着陸しようとした探査機が微小重力下では、はずんでしまい、思うように着陸できなかったからだ。マグマオーシャンがなかったとすれば、放射性物質による年代測定は使えない。地球の年代には大きな疑問があるのだ。

しかしそれでも、化石がある。40億年前の微生物の化石が見つかったという。

約40億年前の地球最古の化石を発見、異論も

ストロマトライトと呼ばれる藻類の化石は30億年前のものだとされる。地球は少なくとも30億年前にできたのだろうか?

電気的地球科学では、地球は膨張しており内部は空洞だと主張している。その証拠もあげてある。膨張した岩石がマントルから地表に湧き出している。地表には奇妙な筋があちこちにある。

ベネズエラのベネズエラ湾南には東西50km、南北10kmの地表に筋がある。これだけ巨大な筋状の模様は、堆積岩では説明がつかない。厚さが10kmもの堆積をする場所は地球にはおろか太陽系に存在しないからだ。

この筋と似たような筋を持つ木星の衛星がある。エウロパだ。

前にも書いたが、木星は飛び込んできた小惑星を原料として、内部で星を作る。木星の内部は水素ガスが高温・高圧であるため、小惑星は綿飴のように星の核に絡み付いて成長する。金星は3500年前に木星から生まれ、現在の軌道に移った。途中、地球と火星に大放電を浴びせた。

おそらく地球も木星から生まれた惑星だ。内部で小惑星が絡みついた痕跡がベネズエラの筋なのだ。木星から出てきたとき、地球は現在の半分くらいの大きさしかなかった。それが内部のカンラン石が膨張して現在の大きさまで膨れ上がった。体積が膨張しただけでなく、中心に空洞が発達したことも地球を現在の大きさにした原因だ。

地表に見つかる岩石は、小惑星のまま原料となったものも多い。恐竜の化石は、陸棲と水棲の恐竜が同じ場所で見つかる場合もある。恐竜が生きていた惑星がばらばらになって、木星に飛び込んで化石になったからだ。化石の多くは、地球の原料になった小惑星に由来する。つまりエイリアンなのだ。恐竜が巨大なわけも、地球がはるか昔、数千万年前に小さかったのではなく、電離層と地表の電位差が小さいため、地表の重力が小さかった星の生物だからだ。

このことは、現在の私たちに深刻な事態を告げている。つまり近い将来、地球もばらばらになる可能性が高いのだ。

*100万年は南極の氷から推定

2017/12/28

Permalink 11:38:18, by admin Email , 6 words   Japanese (JP)
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オウムアムアを人工物と考える理由

今年の8月から11月にかけて、太陽系に太陽系外からと思われる物体がやってきた。オウムアムア(OUMUAMUA)と名づけられた400mほどの細長い物体は、太陽に対してスイングバイ軌道を取って加速して太陽系から離れている。

オウムアムアには二つの疑問があがっている。ひとつはなぜほかの彗星のように放電しなかったのか。もうひとつは太陽の重力で引き寄せられたのなら、なぜ太陽に衝突しなかったのか。これは彗星にも言えることだ。

通常の彗星は岩石なので、電子を蓄えマイナスに帯電している。これが彗星を太陽に引き寄せる原因だ。彗星がぶつからないのは、太陽にもマイナスの電荷があって、近づくと斥力が働くためだと考えられる。

オウムアムアは放電しなかった。オウムアムアの表面は炭素で覆われていたという観測もある。炭素繊維の中にはプロトンを吸着する性質を持つものがある。内部が岩石でマイナスだとしても、通常の彗星よりプラスに強く帯電していた可能性がある。

オウムアムアの速度は秒速43km、彗星が20km~30kmであるのに対してかなり速い。ボイジャーでさえ秒速17kmだ。もし彗星と同じように強いマイナスに帯電していたら、太陽にぶつかる可能性が高いといえる。表面を加工してプロトンを保持できるようにしたのは、スイングバイの成功率を上げるためではないだろうか? 太陽に彗星が飛び込むのは珍しいことではないからだ。

長さが400m、直径が160mの形は、自然には不自然だ。望遠鏡では表面が赤いらしい。

2017/12/25

Permalink 12:14:12, by admin Email , 5 words   Japanese (JP)
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飛行機が飛ぶ原理

たまに飛行機に乗ることがある。窓から見る景色にはいつも興味深いものを発見することがあって、晴れた日の飛行機は大好きだ。ところが雲が視界をふさぐこともある。

着陸するために飛行機が高度を下げていくとき、雲が下にあると、機体ががたがた揺れることがある。たいていは気流が悪くて揺れるのだと考えるが、あるとき気がついた。気流が飛行機を揺らすほどなら、雲が吹っ飛んでしまうはずだが、まったく動いていない。

ところで飛行機が飛ぶのは翼に揚力が働くためと考えられている。こんな具合だ。

しかしこの説明ではおかしなことがある。ジェット旅客機が飛ぶ高度は7000m~1万mだ。この付近の気圧は地上の半分から3分の1しかない。空気の圧力差が揚力を作っているのなら、飛行機は離陸時の3分の1の揚力しかない高度を飛んでいることになる。落ちないのだろうか? スピードが十分にあるから揚力も飛行機の重量を支えるだけあるのだ、という説明がある。しかし戦闘機の中には高度が2万メートルにも達する場合がある。地上の20分の1以下、ほとんど気圧がない高度だ。

揚力は、流体の密度に比例、速度の2乗に比例する。離陸時の飛行機の速度は約時速300km、高度2万メートルで時速800km~900kmとすると、密度は1/20、速度は3倍の2乗で9倍になるので、揚力は約半分しかなくなる。

なぜ、こんな気圧の低い中を飛べるのか?

じつは気圧の説明で、大気は宇宙線で電離していて、高度が高いほど電離度が高い、と書いた。つまり翼に働く揚力は、空気の弱いプラスが翼をプラスに帯電させることで、空気のプラスに対して反発力を持つからなのだ。空気の流体による揚力+電気反発力が飛行機を持ち上げている。高度が高くなって圧力が減少しても、電離度が高くなるため、電気的反発力も増えるというわけ。

飛行機に乗っていて、下に雲があると、機体ががたがた揺れるのは、雲の持つ電荷のせいで揚力が細かく変化するためだった。

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 『電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を明記してください。
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さらにくわしく読みたい人のためにNOTEでまとめています。「電気的地球科学への招待」ぜひお読みください。

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