Category: Earth Science

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2019/05/16

Permalink 19:34:28, by admin Email , 1 words   Japanese (JP)
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熊本地震と豪雨

2016年4月から始まった熊本地震には、6月20日に豪雨が襲うという災害が重なった。地震と豪雨は関係していたのだろうか? 東京の都心では地震がない代わりにゲリラ豪雨が降ると言うことを示した。地震になるはずだった電子が高層建築により地表に放出されたからだ。

まず、熊本地震の震源分布を見て欲しい。

wikipediaより

6月20日の豪雨の降水量は次のような分布になっている。

震源の分布とほぼ重なっている。これは熊本市周辺から電子が大量に湧き出していたことを意味する。地下で電子がたまると放電、地震になり、そのまま空中に電子が飛び出すと雨になった。熊本市周辺には東京のような高層建築がない。電子は地下にたまって地震になった。

九州は、現在も地球膨張が続いている地域だ。今後も、豪雨、地震が続くと考えられる。

2019/05/06

Permalink 11:04:19, by admin Email , 20 words   Japanese (JP)
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ゲリラ豪雨と地震

東京では夏になると局所的に豪雨が降る。1時間に100mmを超える雨が降る。雨が降るメカニズムでも書いたが、雨は空中で合成される。

O3 + 2e(-) + 2H(+) ->H2O + O2

もし、雨が大気中に存在する過飽和水蒸気の結露によるものであるとすると、一部が結露したところで過飽和ではなくなるので、雨はそこで止まる。100mm以上の雨が降るには、空中で合成されるメカニズムが必要だ。

ところで、東京付近のM4.5以上の地震を1960年から調べると、都心に空白があることに気がつく。

この図を頭において、ゲリラ豪雨のときのレーダーを見て欲しい。

https://twitter.com/ktnkishoutv/status/871662030381383680より
雨雲レーダーはもうひとつ例を挙げてみよう。

https://www.businessinsider.jp/post-174098より

そこで、最初の地震分布図にゲリラ豪雨の範囲を水色の線で入れてみた。

じつはピンクの線は150m以上の高層建築が多い地域だ。ゲリラ豪雨が降る地域は高層建築の多い地域と重なる、という傾向が見えてきた。なぜかといえば、高層建築には深い基礎が伴う。また避雷針も設置されている。つまり、地下の電子を空中に導く機能があるというわけだ。

地震になるはずの電子が避雷針によって空中に放出され、雨になっている。地震が起きない代わりに雨が降ると言うわけだ。これは、雨が降っているときには大地震が起きないと言うこととも一致する。

2019/05/02

Permalink 19:56:21, by admin Email , 0 words   Japanese (JP)
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地球のモデル①

いままで地球の構造や大気について書いてきたが、ここで一度大気を中心にしたモデルをまとめておこうと思う。

電離層は太陽風により、プロトン、電子で構成される。プロトンが多いためプラスだ。地球側は内部のカンラン石が相転移して電子が優勢な環境になる。電離層、地殻は双方とも陽子、電子の持つ電圧がばらばらのため、交流として振舞う。誘電体バリア放電の環境だ。電離層からはプロトンが大気電流として地表に移動している。地殻内部からも電子が電離層に向け移動する。地殻内部では、たまった大量の電子が自転により、角加速度を得て、磁場、シューマン共振が発生する。電子の一部はマグマに流れる電流になって、自転の動力源となる。地表には誘電体バリア放電の形態で電子が放出される。雨、台風、スプライトなどの気象現象を引き起こす。地殻内部、大気中で起きる現象のほとんどは、電子の移動、誘電体バリア放電による現象として説明できるだろう。

大気内部では、さらに宇宙線による核変換が生じていると予想している。宇宙線、ニュートリノによる地球への影響は、また別の機会に書いてみたい。

2019/04/28

Permalink 09:03:31, by admin Email , 8 words   Japanese (JP)
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なぞの電波だらけ

地球は電気的活動をしていると説明してもなかなかわかってくれる人は少ない。でも、これを見ると理解できるかもしれない。

これはSoftware Radioで0~800kHzくらいまでをスペクトルグラフで見たものだ。左の0~180kHzくらいまで、ノイズの山が見える。180kHzから上の長波になるとしだいにノイズが増えていく。じつは、これらのノイズは人工的なものではない。おそらく地球自身か大気、電離層が発生させているノイズだ。

左側のSLFの領域では潜水艦の電波が時たま見える。世界中には、この低い周波数で送信している電波がいくつもある。いずれも数百キロワットという非常に高い出力だ。気象兵器、地震兵器としてHAARPが指摘されるが、HAARPの出力は最大で数メガワットしかない。しかし、この自然が発生するノイズを見ればわかるが、人間が逆立ちしてもこれだけ強力な電波を発生させることは無理だ。これだけ強力な電波何もしていないことがあるだろうか?

2019/03/31

Permalink 19:39:10, by admin Email , 4 words   Japanese (JP)
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地震避雷針

近頃、こんなに自然科学の画期的な新理論を打ち立てているので、ノーベル賞をもらったらどうしようかと心配することがある。授賞式に着ていく服がない、ネクタイの結び方もとっくの昔に忘れた。自慢じゃないが、ここ10年以上同じ服を着ている。取らぬ狸なので、これ以上は悩まないことにした。

ところで最近、ネット上では地震予知を趣味とする人たちが増えている。twitterには、毎日のように地震が危ないというtweetが流れている。地震の原因を理解しないで、なぜ予知ができるのか? 非常に不思議だ。

電気的地球科学では、地震の原因を岩盤内部での放電と圧電効果であると解明した。余震も分極した岩盤が低い電圧でも圧電効果を発揮するために起きるとわかった。地震の起きる期間を有る程度予想できる。LODの変化を予想するとM6以上の地震に関しては、ほぼ予想できている。しかし、場所についてはさっぱりわからない。台灣地震預測研究所のように大気電位を測定している地点が増えれば、場所の予測が可能になると思うが、まだ、測定地点はほとんどない。

予測は難しいが、じつは地震を予防する方法はある。1995年に起きた兵庫県南部地震では、震源から離れた場所で発光現象が起きた。花崗岩に加えられた電圧が誘電体による昇圧効果で、電圧が上がって発光に至った。

そこで考えられるのが、花崗岩にアースを打ち込んで、大気中に放電させてやる、地震避雷針だ。岩石に電荷がたまって放電する前に逃がしてやるのだ。

震源の深さは10km以上深い場合が多いが、発光現象がすべて地表付近で起きていることを考慮すると、岩盤が震源につながっていれば効果が期待できる。地質図を見て、深い場所の花崗岩、玄武岩などにつながっている場所にアースを打ち込んで、放電用の鉄塔を建ててやればいいはずだ。

ノーベル賞の授賞式には出ないかもしれないが、賞金は喜んでもらうつもりだ。

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 『電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を明記してください。
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@520chain
物理学を根本から考え直したBernard Burchell博士のオルタナティブフィジックスです。
科学史から見た量子力学の間違いには量子力学はどこで間違ったのかが考察されています。 アンドリュー・ホール氏のデイリープラズマでは山がどのようにしてできたかを詳細に考察しています。 日本人による相対性理論への疑問、現代科学のおかしな点をエッセイ風にまとめたページ。 物理の旅の道すがらはロシアの科学エッセイを日本語で読めます。

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さらにくわしく読みたい人のためにNOTEでまとめています。「電気的地球科学への招待」ぜひお読みください。

トムヴァンフランダーン博士の「重力の速さ」の考察をGoogleで翻訳してみました。

ロシアの「新しい物理学の概要」は、ちょっと違った視点を与えてくれます。

フリーエネルギー技術開発の特徴と種々相は興味深い現象がたくさん紹介されています。

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