Category: Earth Science

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2019/02/21

Permalink 08:51:00, by admin Email , 5 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

化石は一瞬で出来た②

さて、放電がなぜ化石につながっているかという話だった。電気的地球科学では、静的原子模型を提唱している。原子核は陽子が励起された電子=中間子によって結合されている。電子はそのエネルギーによって形態が変化する。高電圧を与えられた電子は大きくなって、電荷の影響範囲が広がるのだ。化石化を引き起こす放電は、惑星規模の威力だ。その電圧は数千万ボルトにも達すると予想される。つまり電子は中間子として放出されることになる。

たとえば、海水に巨大な放電が流れたとする。数千万ボルトのエネルギーを持った膨大な量の電子=中間子が水の分子に注ぎ込まれる。H2Oは原子核の原子量の合計が20だ。これはCaと同じ。つまり、水からカルシウムが合成される。水の分子が6個では、水素原子が12個、酸素が6個。水素原子が12個集まるとC炭素原子になる。水の分子7個でCaCO3、炭酸カルシウムができる。酸素が余ってしまうけど。生物を構成する原子でも同じ変化が起きる。たんぱく質、骨などは、シリコンの化合物に変化する。強力な放電により、中間子が水、生体に注ぎ込まれることが化石化なのだ。惑星規模の放電で、生物は一瞬で化石化する。

これが、神話に語られるゴーゴンの正体だった。おそらく日本列島に住んでいた住民は、放電を脇から見ることが出来たのかもしれない。注連縄はその記憶が作ったのだろう。すると注連縄を飾っている神社は、放電を起こした張本人なのかもしれない。日本では神様を一柱、二柱と数える。柱とはなんだろう?

これは古墳の壁画に描かれた「柱」の隣に立つ人物像だ。「柱」は何かに似ている。

インドのフィンズー寺院は、インド神話に登場する宇宙船ビマーナを模したものといわれている。これは「柱」か!

2019/02/19

Permalink 09:51:39, by admin Email , 0 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

化石は一瞬で出来た①

古代の生物が亡くなると土砂に埋もれ、長い時間をかけて化石に変化すると考えられている。ある種の化石は、生物の遺体に含まれるたんぱく質などが岩石の成分、二酸化珪素、炭酸カルシウムなどに置き換わっている。化石を包む岩石の成分がしみこんで置き換わっていった。数百万年、数億年の時間が化石には必要だ。

ところが最近の研究によれば、化石は非常に短時間で形成されたことがわかってきた。ツノガイの一種は遺体の周囲にたんぱく質が浸みだしてノジュールを作る。化石化のプロセスは数百万年よりずっと短いと予想されるのだという。

そこで、これを見てほしい。

このカニは石灰岩の中から見つかったが、まるでえさをつまんでいるようなポーズで化石になっている。ぺしゃんこにもなっていない。足跡の化石のように、生物の遺体とは無関係の化石もある。くらげの化石も発見されている。

このような化石を見ると短時間どころか、一瞬で出来たんじゃないかと思えてしまう。足跡やクラゲの化石は、非常に短い時間でなければ、その形が残らないからだ。

一瞬で石になるのは、ゴーゴンの神話がある。ゴーゴン、メデューサとも呼ばれる怪物は、女性の髪の毛がヘビに描かれている。その姿を見ただけで、石に変えてしまうのだ。

日本神話にはゴーゴンのような怪物はいない。ヘビは日本の神社では注連縄として掲げられている。

注連縄の形を見てもらうとわかるが、ヘビのような縄から白いひらひらが下がっている。そこで、この動画を見てほしい。

スターウオーズには惑星破壊兵器が出てくる。プラズマを使った巨大な兵器だ。これが発射される光景を脇から見るとどうなるか? この動画ではプラズマがまっすぐな線として描かれているが、プラズマを遠方に照射するためには、磁場による回転を加える必要がある。プラスとマイナスの荷電粒子が互いにねじれながら進む。また、回転したプラズマからは周囲に放電が起きているはずだ。つまり、注連縄の形になるのだ。

「神話から見た日本列島の作られ方」でもデススターが日本列島を作ったと説明した。この放電を脇から見ていた人がいたとすれば、注連縄のような状態で放電が起きた光景を見たはずだ。スターウオーズでは、直撃した惑星の住民が空を見上げるシーンがある。

えっ、放電と化石がどう関係しているって? それは次回。

2019/02/02

Permalink 14:29:06, by admin Email , 16 words   Japanese (JP)
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フォッサマグナは膨張と放電の複合地形

日本列島の中央部を横断する地形、フォッサマグナ(大地溝帯)がある。明治政府に招かれてやってきたお雇外国人のナウマンが発見したことでも知られている。

http://www.city.itoigawa.lg.jp/6525.htm より
新潟県糸魚川から静岡市にかけての中央構造線の北側がフォッサマグナということになる。その特徴は、古い地層で出来た大きな溝の上に比較的新しい岩石が乗っている、という構造だ。上の図では、茶色の部分が古い岩石になる。この部分をもう少しくわしく見ると下の図のようになる。

白線で囲まれたEと赤線の外側が古い地層だ。A,B,C,Dは比較的新しい地層といわれている。

電気的地球科学では、日本列島は膨張に伴い大陸から分かれた。最初は凹凸のないべろんとした湿地だったのが、放電による地形形成で現在のような山脈を持つ形になった。フォッサマグナもこのときにできた。

まず、平坦な日本列島に最初の放電があった。海との境界に放電が起きて、大量の土砂が日本列島の両側から積み重なった。その後も膨張が続いたため、日本列島の中央部が拡大して溝になった。関東平野は特に膨張が大きかったため、拡大し赤土が噴出して溝を埋めた。中央が膨張により折れ曲がり、現在の日本列島になった。放電はその後にもう一度あったのだ。

2度目の放電で、A,B,C,Dの山ができた。放電の相手、たぶん金星の岩石が放電跡に積もった。日本神話に書かれた「矛から滴り落ちたものが積もって淤能碁呂島(おのごろじま)となった」とは、電気溶接で見られる溶接棒が母材に滴り落ちて山の形を作るのと同じ現象だ。

最近、月の岩石が地球とまったく同じだという記事があった。これは月が地球に放電したときに月の一部が地球に滴り落ちたか、あるいは地球の一部が月に移動したか、どちらかだ。また、月と地球が同じ木星内部で形成されたからかもしれない。

2019/01/26

Permalink 09:35:39, by admin Email , 1 words   Japanese (JP)
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地軸の傾斜と地震

現在北半球は冬だ。地球の地軸が傾いているため、北半球に入射する太陽光が傾くため、太陽の熱が少なくなると考えられている。しかし、1月は地球がもっとも太陽に近い。

この画像はIRISが公表している過去2週間の地震の震源と強度だ。ぱっと見るとわかるが、南半球に大きな震源が多いが、北半球では地震の強度が小さい。

地軸の傾斜のため、南半球が少しだけ太陽に近い。太陽はプラスの電荷なので、地下の電子が引き付けられる。地震はマントルから湧き上がってくる電子による放電なので、太陽との関係が大きいのだ。

北半球で大地震が起きるのは春分の日に近づく3月以降になる。もっとも北半球が太陽に傾くのは、夏至のころとなるが、日本では梅雨と台風の季節になる。地表から電子が放出されて、雨雲になるので、地震はあまり起きなくなる。雨が降ると地震は起きにくくなるのだ。

地震、雨、台風は同じ電子による現象だからだ。大雨が降っているときに大地震が起きたということをあまり聞かないのは、このため。

2019/01/24

Permalink 12:54:39, by admin Email , 9 words   Japanese (JP)
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星間物質が太陽に流れ込む瞬間!

太陽が電気エネルギーで輝いているというのは、紛れもない事実だ。すでに論文もある。この論文は、2年前に出されたもので、観測衛星のデータをまとめると、太陽には星間物質が流れ込んでいるという結論を出した。

http://www.journalcra.com/sites/default/files/issue-pdf/23817.pdf

しかし、一度、学校で教え込まれたことを否定することは難しい。太陽には中身があり、重力で核融合が起きていると試験に書かなければ、0点になるからだ。でも、視覚的に星間物質が太陽に吸い込まれているところを見れば、考えも変わるかもしれない。

この画像は太陽に発生したフレアを捉えたと説明されている。でも、よく見るとフレアは、円弧状の上から急に現れて、太陽表面に吸い込まれていくことがわかる。これは太陽磁場の漏斗で集められた星間物質が太陽の極に集中したため、グロー放電が始まったと考えられる。星間物質にも濃度の波があるのだ。星間物質の流入が一様ではないため、太陽振動が太陽の大きさを一定にするために機能している。

こちらの動画では星間物質が空中から現れる様子がよくわかる。星間物質が急速に凝縮されるためプラズマとして見えるが、これは電流が流れ込んでいるのだ。

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 『電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を明記してください。
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@520chain
物理学を根本から考え直したBernard Burchell博士のオルタナティブフィジックスです。
科学史から見た量子力学の間違いには量子力学はどこで間違ったのかが考察されています。 アンドリュー・ホール氏のデイリープラズマでは山がどのようにしてできたかを詳細に考察しています。 日本人による相対性理論への疑問、現代科学のおかしな点をエッセイ風にまとめたページ。 物理の旅の道すがらはロシアの科学エッセイを日本語で読めます。

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さらにくわしく読みたい人のためにNOTEでまとめています。「電気的地球科学への招待」ぜひお読みください。

トムヴァンフランダーン博士の「重力の速さ」の考察をGoogleで翻訳してみました。

ロシアの「新しい物理学の概要」は、ちょっと違った視点を与えてくれます。

フリーエネルギー技術開発の特徴と種々相は興味深い現象がたくさん紹介されています。

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