Category: Earth Science

Pages: << 1 ... 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 >>

2018/12/31

Permalink 09:12:16, by admin Email , 7 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

雨☂の降るメカニズム

雪や雨はなぜ降るのか? たとえば、日本海側ではよく雷がなったと思うと、数十秒から1,2分後に雨や雪が降ってくるという現象が起きます。これは上空で雨が落ちてくるとき、雨粒がプラスに帯電しているため、地表に近づくと地面との電位差で放電するからだと考えられます。

雲から雨が降ってくるのは、飽和水蒸気が結露して水の粒ができるため、と考えられています。これが本当なら、飽和水蒸気はほんの一部結露するだけで、飽和状態ではなくなるので、雨はごく少量しか降らないはずです。

スベンスマルク効果では、宇宙線が電子を発生させると低高度での雲の発生が増えます。大気の電離度が高くなると雲が発生するという理由からですが、スベンスマルク効果をさらに発展させて考えて見ましょう。

大気中には、いくつかの電離した物質が存在します。酸素が紫外線を照射されると酸素原子が3つのオゾンになります。電離層からは常に大気電流が地表に向かい流れていますが、電流の正体は水素原子です。大気中には数ppmの水素原子が存在します。また、先にあげた電子も存在します。電子は宇宙線からも発生しますが、地表から湧き上がってくる電子も大量にあります。

気圧は地表と電離層の電位差が作ることを指摘しました。低気圧では、地表から大量の電子が上昇してきます。また電離層からは水素原子が降りてきます。地表と電離層の電位差が低くなるということは、電荷を持つ水素原子と電子が移動することです。

低気圧では、電子、水素原子、オゾンが合流します。

O3 + 2e(-) + 2H(+) ->H2O + O2

雨は空中で合成されるのです。これがどのようなことを意味するかは明らかです。海水面の変動を見ると、地球膨張に伴い海底が拡大するため海水面が低下します。地球膨張では、内部から水が出てきます。減った海面を膨張に伴って出てきた水が補いますが、さらに、空中で合成された水が足されます。

地球の大気は二酸化炭素がミューオン核融合で窒素と酸素に変換されると指摘しました。そのままでは、窒素と酸素は66%:33%です。しかし、酸素の一部が水になることで酸素が減少します。現在の酸素濃度は20%なので減った分が水になっていると考えられます。

2018/12/29

Permalink 12:11:55, by admin Email , 5 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

近日点・新月・LOD

うーむ。なんだかまずい状況が近づいてきた。1月3日は近日点で地球が太陽に最も近づく。さらに3日後は新月だ。月が地球から離れる。予想では7日ごろがLODの下側の変換点になる。

太陽、月、地球の位置を見ると図のようになる。これは月が公転しているため、地球内部での電子の移動に影響を与える。

通常、地球内部からは電子が遠心力で地表に移動している。地下10km付近で電子の移動速度が緩む。重力が発生するからだ。地下から湧き上がってくる電子は、太陽と月の電荷に左右される。

太陽のプラスに引きつけられ電子が地表に移動するが、月のマイナスに反発して移動速度が鈍ったり、逆向きに地下に戻っていく。

危険は2回ある。1月3日の近日点から新月に向かうときだ。新月は地球からの距離が離れるため、電子が地表に出やすくなる。10km付近から重力が発生するので、電子がそこに溜まりやすくなり放電に至る。

もう1回は、満月に至るときだ。満月では月は地球に近づく。地下の電子は反発して、逆方向へ移動する。この電子の転換により、地殻内部で電子密度の上昇が起きる。上からと下からの電子が集中してしまうのだ。これは深さが約40km~100kmでの比較的大規模な地震を招く。これは1月21日前後だ。

単なる気宇であってほしい。

2018/12/09

Permalink 09:39:27, by admin Email , 20 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

CO2濃度とミュー粒子

電気的地球科学では、二酸化炭素がミュオン核融合により窒素と酸素に核変換されると予測している。たとえば、二酸化炭素濃度の季節変化は、詳細に観測されていて、北半球では8月に濃度が最低になり、冬の2月にピークになる。この変化は、人間による化石燃料の消費が原因となっていると説明される。

http://www.cger.nies.go.jp/cgernews/201308/273002.html
南半球での二酸化炭素濃度を調べてみたが、よいデータがなかった。南半球は人口密度が低いので影響は少ないのかと考えたが、詳しいことは不明だ。
ところで、ミュー粒子を5年間にわたって観測したデータがあった。これによるとミュー粒子は2月に最も減少、8月にピークがある。

Observation of muon intensity variations by season with the MINOS far detector
つまり、ミュー粒子が減少する2月に二酸化炭素濃度が最も大きくなり、ミュー粒子が増える8月に二酸化炭素濃度が減少する。大きな相関がある。

地球は1月に最も太陽に近づき、7月に離れる。約500万キロの差がある。太陽に近づくと太陽磁場の影響が増えるため、銀河由来の宇宙線が減少する。大気との衝突で作られるミュー粒子も減る。ミュオン核融合も減るのだ。

二酸化炭素は、化石燃料を燃やすだけでなく、海洋、森林、土壌からも放出されている。最も大量に二酸化炭素を出すのは火山だ。人間が多少石油を燃やした程度では、急な変化はない。ミュオン核融合が二酸化炭素濃度を左右していたわけだ。

2018/12/01

Permalink 20:26:46, by admin Email , 8 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

「電気的地球科学2」をKindleで公開

このブログで書いて来た内容をまとめた「電気的地球科学2 重力・ニュートリノ・輪廻」をKindleで公開しました。お読みになった方は感想を聞かせてください。

ただまとめただけではなく、新たな項目を追加して、全体を理解しやすいようにしてあります。

はじめに
1.複雑な地上の重力
大気圧は地表と電離層の電位差が作る
質量は電磁気力
電磁質量による遠心力、慣性
EMドライブの原理は電磁質量
地上最強の電波、シューマン共振
地上の重力は電磁質量と電気引力
反重力は可能か
2.静的原子模型(Static Electron Atom Model)
新しい中性子
SEAMで考えた原子核の構造
中性子の崩壊とニュートリノ
陽子内部を移動する電界パルス
核反応とニュートリノ
質量欠損の正体
プロトン化水素―静止した電子
量子力学を見直す
シザース・モードから陽子振動
陽子、電子は電界をためるコンデンサー?
気体の圧力は軌道上の電子の運動
電子の3つの形態
SEAMで常温核融合を考えてみる
電子のスピンとパウリの排他律
この章のまとめ
3.電磁気を考え直す
ファラデーの電気力線
磁界は電界を生まない
電波の飛び方を考える
光、電波は粒子伝いに伝播する
粒子は電界を再発生させる
光電効果、コンプトン散乱
永久磁石は周囲の熱で動く
熱は電界の反射?
自然の全体性
4.地球は膨張して内部は空洞
地球内部には空洞がある
何もないところから地球の構造を考えてみる
深発地震で重力の影響を考える
空洞の存在が見えてきた
地球膨張は証明されていた
遺跡が語る地球膨張の痕跡
海水面の変動と膨張
5.電気的な自然現象
地球はファラデーモーター
水星の自転は静電モーター
地震は放電-岩石が圧電効果で変形する
津波は海中での放電
潮の満ち引きは電離層がずれるため
金星の90気圧、スーパーローテーションは電位差によ
雨は空中で合成される
なぞのクレーターとダイアモンド
6.銀河、恒星系の循環
太陽の内部は空洞
電気引力・反発力による公転
恒星は星間物質の結び目に生まれる
超新星爆発ー電気的地球科学による解釈
超高エネルギー宇宙線は超光速
ブラックホール
7.電気で見た文明
物理学の間違いは無意識に繰り込まれている
科学はコントロールされている
地球の歴史は100万年
超光速通信の可能性
あとがき

2018/11/27

Permalink 14:56:44, by admin Email , 10 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

5番目の太陽

オレがむかし 夕焼けだったころ弟は小やけだった 父さんが胸やけで母さんが霜やけだったわかんねエだろうナ 信じられないだろうが人間やる前惑星やってた

アステカの太陽の石、5つの太陽が描かれている。http://www8.plala.or.jp/KgnosisAC/sub3-Jinrui-astec.htmlより

オレが昔、海王星だったころ、土星は太陽だった。その太陽がしぼんで土星になると、こんどはまた新しい太陽が生まれた。木星だ。木星もしばらくしてしぼんだ。じつはオレも昔は太陽だった。となりの天王星もそうだ。いまの太陽は5番目になる。太陽は意外と簡単に作れる。宇宙を流れる星間物質に磁場のねじれが出来ると、星間物質が圧縮されて、輝きだす。中身は空洞だ。時間がたつと空洞の中に岩石や鉄が増えてくる。外から彗星も飛び込むので、岩石がどんどん溜まってくる。ある程度岩石が溜まると、太陽はしぼみ始める。ガス惑星になる。輝きを失うと、星間物質を集める磁場が弱くなるので、ほかの場所に再び星間物質が濃縮され始める。元の太陽はしぼんで太陽系の中心からはずれてしまう。新しい太陽が輝きだすが、古い太陽はしばらくの間ぼんやりとした光を放つ。褐色矮星だ。太陽からガス惑星にとしぼんでいくと、自転速度が速くなる。内部に溜まった岩石の一部が赤道部から溶けたまま流れ出す。溶けた岩石は、自転と共に回転しながら赤道の周囲に輪を作る。土星の輪はしぼんでいく過程で作られた。木星にも大きな輪があったが、木星内部から岩石惑星が出て行くときに壊してしまった。いまでも、天王星、海王星、木星、土星にはわっかがある。

わっかるかな? わかんねえだろうナ


MUTUBEで紹介された太陽空洞論

<< 1 ... 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 >>

2025年July
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
 << <   > >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 『電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を明記してください。
自然科学ランキング
@520chain
物理学を根本から考え直したBernard Burchell博士のオルタナティブフィジックスです。
科学史から見た量子力学の間違いには量子力学はどこで間違ったのかが考察されています。 アンドリュー・ホール氏のデイリープラズマでは山がどのようにしてできたかを詳細に考察しています。 日本人による相対性理論への疑問、現代科学のおかしな点をエッセイ風にまとめたページ。 物理の旅の道すがらはロシアの科学エッセイを日本語で読めます。

今日の電気的宇宙

さらにくわしく読みたい人のためにNOTEでまとめています。「電気的地球科学への招待」ぜひお読みください。

トムヴァンフランダーン博士の「重力の速さ」の考察をGoogleで翻訳してみました。

ロシアの「新しい物理学の概要」は、ちょっと違った視点を与えてくれます。

フリーエネルギー技術開発の特徴と種々相は興味深い現象がたくさん紹介されています。

Contents

Search

XML Feeds

blog engine