Category: Earth Science

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2022/07/15

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強い雨が降る場所は火山性岩が露出している

まだ、考察の途中だが、強い雨が降る場所は、ほとんど移動しないことが分かった。その場所の地質を見ると、花崗岩、玄武岩などの火山性の岩石が露出している場所であることがわかってきた。

強い雨が降る場所は誘電体である石英を多く含んだ岩石がある。岩石に溜まった電子が放出されることで大量の雨が降る。地表に堆積物があるとその下にある地質がわかりづらいが、線状降水帯が現れる場所は火山性の岩石が多い。そして、ここが重要なことだが、花崗岩、玄武岩は放電相手の金星、月から降ってきたということだ。地質図を見ていると同じ岩石の分布が同一方向に傾いているのは放電のときの惑星が進んだ方向なのかもしれない。

2022/04/19

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太陽には電子がどんどんたまっている

長い冬もようやく終わり、春がやってきた。家の周囲にはまだ少し雪が残っているが、フキノトウなどが芽を出している。

ところで太陽風の成分は95%がプロトンだ。残りの5%に電子、ヘリウム原子核、鉄、酸素などが含まれている。星間物質として流入するのはプロトン化水素分子なので、プロトンと電子の比率は3:2だ。


太陽風として噴き出している95%がプロトンなので、大部分の電子は太陽にとどまることになる。太陽は表面の水素プラズマが内側に反発力を発揮しているため、空洞であると指摘してきた。すると太陽の内側には電子がどんどん引き付けられ、溜まっていくことになる。太陽には鉄、シリコンがあるという。すると太陽に残る電子は酸素や鉄、シリコンの原子として構成されると予想できる。

太陽内部の電気的反発力が弱まり、空洞がつぶれるとガス惑星になる。ガス惑星内部では、酸素、鉄、シリコンなどが球体として成長する。そこには太陽時代に蓄積された大量の電子が入っているわけだ。惑星内部の電子は、少しずつ放出され、重力、大気などを作り出す。星間物質から始まり、惑星に至る進化のメカニズムがわかってきた。

2022/01/23

Permalink 12:28:53, by admin Email , 3 words   Japanese (JP)
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トンガ大噴火は偶然の産物

1月15日に噴火したトンガの海底火山は、前日にも噴煙を上げており、異常な数の放電が記録されていた。

トンガ火山噴火、何が起きたのか、1秒間に100回の雷

前日のひまわりの画像で確認すると確かに噴煙が見える。

今回の大噴火は高エネルギー宇宙線がトリガーになったと指摘しているが、このような宇宙線が地上に降る確率は非常に少ない。100km^2あたり年に1回くらいだ。これを環太平洋火山帯に当てはめると、幅500kmの火山帯には1年で約2000個の高エネルギー宇宙線が降ってくる。M5以上の地震の回数が1年で約1600回だから、だいたい合っているだろう。

すると次のようなシナリオが見えてくる。海底火山は過去にも何回か噴煙を上げている。トンガの海底火山では昨年の暮れあたりからマグマが上昇してきていた。そこに偶然、最高エネルギー宇宙線のミューオンが降り注いだ。ミューオンはマグマ内部でイオン化を促して、爆発的にガスが発生、マグマが海底に噴き出した。さらにマグマによる放電が爆発に勢いをつけ、津波の発生になった。

もし、宇宙線がなければ、今回の大爆発はなかったはずだ。まったくの偶然が起きた。もし、桜島や阿蘇山に、最高エネルギー宇宙線が降り注いだら、同じように大噴火に至るのではないかと思う。高エネルギー宇宙線は北半球のほうが多いという研究もある。危険が危ないのだ。

2022/01/19

Permalink 09:26:31, by admin Email , 5 words   Japanese (JP)
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トンガ噴火のトリガーはミュー粒子

15日に起きたトンガの噴火では、ひまわり8号の画像が紹介されているが、NOAAの動画もある。NOAAの動画では夜側の画像も映っている。そこには非常に興味深い現象があった。

右側の丸の中を注意しながら、youtubeの動画を見てほしい。

噴煙が広がるのとほぼ同時に、白い雲が丸く広がっていく様子がわかる。何がこのような雲を作っているのだろうか?スベンスマルク効果では宇宙線による電子が雲を作ることがわかっている。宇宙線からの電子は、ミュー粒子だ。ミュー粒子は非常に透過力が高いので、今回噴火した海底火山のマグマまで到達できる。噴火は大量のミュー粒子がマグマの中に突入したことがトリガーになったのだろう。

おそらく最高エネルギー宇宙線がミュー粒子を生んだ。10^18eVより高いエネルギーを持つ宇宙線が大気上層に突入して、2つの宇宙線シャワーを作った。そのひとつがトンガの海底噴火を引き起こし、もう片方は雲を作った。NOAAの動画にはほかにも情報が含まれているようだ。また別の記事で紹介したい。

2022/01/18

Permalink 15:48:32, by admin Email , 3 words   Japanese (JP)
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マグマは惑星放電で出来た?

環太平洋火山帯のマグマの帯が地球を回転させているモーターコアだと予想した。実際、今回のトンガでの海底火山噴火では、膨大な電流が爆発的噴火を引き起こしている。

噴火したときELFが観測されている。しかし、それほどの地震は起きていない。海中での放電が津波を起こしたのだ。

これは噴火した直後のUSGSのデータだ。マグニチュードはたったの1だ。ところが2日ほどたって、別のデータを出してきた。今度はM5だ。ところがその地震波形を見るとなんだか変だ。

これでははっきりした揺れが記録されていない。津波はこの地震で起きたのだろうか?

ところで、環太平洋火山帯のマグマには電流が流れ、その熱でマグマが溶けている。では最初にマグマを溶かしたのは、何がきっかけだったのだろう? 地球が土星で作られたとき、マグマはなかったはずだ。地球が現在の軌道に来た時、水星が最初に放電したと思われる。放電は地球をぐるりと1周したはずだ。大量の花崗岩が地球に降り注いだ。同時に電流も流れている。花崗岩の下には電流の熱で溶けたマグマが作られたと予想できる。ちなみにトンガの噴火は自転速度が急に速くなった時期と一致する。

地球は最初、静電モーターとして自転していたはずだ。現在の水星も同じだ。そこに地球を1周するマグマが作られ、電流が流れた。地磁気とともにファラデーモーターが完成した。あまりに出来すぎている。だれかが狙って作ったとしか思えない。責任者出てこいの世界だ。

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 『電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を明記してください。
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物理学を根本から考え直したBernard Burchell博士のオルタナティブフィジックスです。
科学史から見た量子力学の間違いには量子力学はどこで間違ったのかが考察されています。 アンドリュー・ホール氏のデイリープラズマでは山がどのようにしてできたかを詳細に考察しています。 日本人による相対性理論への疑問、現代科学のおかしな点をエッセイ風にまとめたページ。 物理の旅の道すがらはロシアの科学エッセイを日本語で読めます。

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さらにくわしく読みたい人のためにNOTEでまとめています。「電気的地球科学への招待」ぜひお読みください。

トムヴァンフランダーン博士の「重力の速さ」の考察をGoogleで翻訳してみました。

ロシアの「新しい物理学の概要」は、ちょっと違った視点を与えてくれます。

フリーエネルギー技術開発の特徴と種々相は興味深い現象がたくさん紹介されています。

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