電気的地球科学では、静的原子模型を主張している。量子力学の電子は、原子核周辺に雲のように取り巻く、確率的存在だ。量子力学が描く原子模型が、電気力線の間違いから作られたことを説明した。電子は原子核内部の電子に反発するので、陽子のプラスに引き付けられつつ、電子のマイナスに反発する。
これはヘリウム原子だが、電子は原子核の周囲に引力と反発力でゆるく固定されている。
ゆるく固定された電子は、周囲の電磁波の放射を受け、細かく振動しているはずだ。原子核も振動するが、電子よりはるかに大きいため、電子の振動に比べると小さい。この電子の振動がマクロでは熱として現れる。
閉ざされた容器に入れた気体の温度が上昇すると、圧力が増える。開放系では、体積が増える。原子の外側に面している電子の振動が大きくなるため、原子間、分子間で電気的反発力が増える。気体の熱膨張は、静的原子模型では、電子の振動で説明できる。
追記:ここでは電子の振動と書いたが、じっさいには電子はその場で周回していると思われる。小さな円を描いている。この円の向きがそろうと磁力が発生する。キュリー温度はそろった円周運動が熱でばらばらになるため。
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