Archives for: 2018年May 03日

2018/05/03

Permalink 09:38:04, by admin Email , 0 words   Japanese (JP)
Categories: Classic Science

気体と熱

電気的地球科学では、静的原子模型を主張している。量子力学の電子は、原子核周辺に雲のように取り巻く、確率的存在だ。量子力学が描く原子模型が、電気力線の間違いから作られたことを説明した。電子は原子核内部の電子に反発するので、陽子のプラスに引き付けられつつ、電子のマイナスに反発する。

これはヘリウム原子だが、電子は原子核の周囲に引力と反発力でゆるく固定されている。

ゆるく固定された電子は、周囲の電磁波の放射を受け、細かく振動しているはずだ。原子核も振動するが、電子よりはるかに大きいため、電子の振動に比べると小さい。この電子の振動がマクロでは熱として現れる。

閉ざされた容器に入れた気体の温度が上昇すると、圧力が増える。開放系では、体積が増える。原子の外側に面している電子の振動が大きくなるため、原子間、分子間で電気的反発力が増える。気体の熱膨張は、静的原子模型では、電子の振動で説明できる。

追記:ここでは電子の振動と書いたが、じっさいには電子はその場で周回していると思われる。小さな円を描いている。この円の向きがそろうと磁力が発生する。キュリー温度はそろった円周運動が熱でばらばらになるため。

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 『電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を明記してください。
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科学史から見た量子力学の間違いには量子力学はどこで間違ったのかが考察されています。 アンドリュー・ホール氏のデイリープラズマでは山がどのようにしてできたかを詳細に考察しています。 日本人による相対性理論への疑問、現代科学のおかしな点をエッセイ風にまとめたページ。 物理の旅の道すがらはロシアの科学エッセイを日本語で読めます。

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