Archives for: 2018年October24日

2018/10/24

Permalink 09:00:17, by admin Email , 1 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

超新星爆発ー電気的地球科学による解釈

ニュートリノが大量に放出される現象として、超新星爆発がある。超新星爆発は核融合による圧力が重力を上回ることで起きるとされる。しかし、電気的宇宙論では恒星はZ-pinchによる磁場の収縮で星間物質が濃縮された状態だ。恒星内部にはプラズマによる電気的反発力が働くが、この反発力が解放されても超新星爆発のようにニュートリノを放出するメカニズムはない。恒星が放出するニュートリノは、電子ニュートリノで、陽子と電子の衝突、離散によるからだ。

2つの可能性が考えられる。超新星爆発と大量のニュートリノは関係ない。カミオカンデでニュートリノを観測した時刻に新たな超新星が見つかったことが、超新星とニュートリノを結び付けている。カミオカンデには、正確なニュートリノの飛来方向を測定する能力はない。同時刻という関係だけだ。

もうひとつは電気的宇宙論が予測する恒星のメカニズムに未知の現象があることだ。ニュートリノは陽子、電子に電荷を運ぶ役割を持つと考えている。ニュートリノの密度が減少すると、原子は結びつきが弱くなり、崩壊する、これが電気的地球科学による予想だ。逆にニュートリノが増えたらどうなるだろう?

電子より陽子は大きいためニュートリノが多く通過する。大量のニュートリノが陽子に過剰な電荷を与えると、陽子同士が大きな反発力を持ち、恒星表面のプラズマが飛散するのではないか?

なんらかの拍子にニュートリノが増加したとする。大量のニュートリノを受けた陽子が急激に反発して動く。動いた陽子が陽子、あるいは電子と衝突、ニュートリノが再び大量に発生する。

核爆発では、中性子の幾何級数的増加が即発臨界、核分裂の急激な発生を起こす。これと同じようなメカニズムで、ニュートリノの急激な増加が陽子の反発力を増大させ、爆発的なプラズマの離散を招く。

何がニュートリノを増加させるきっかけになるのか? 流入する星間物質の電圧が増えるためだろうか? もう少し考える必要がある。

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 『電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を明記してください。
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物理学を根本から考え直したBernard Burchell博士のオルタナティブフィジックスです。
科学史から見た量子力学の間違いには量子力学はどこで間違ったのかが考察されています。 アンドリュー・ホール氏のデイリープラズマでは山がどのようにしてできたかを詳細に考察しています。 日本人による相対性理論への疑問、現代科学のおかしな点をエッセイ風にまとめたページ。 物理の旅の道すがらはロシアの科学エッセイを日本語で読めます。

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さらにくわしく読みたい人のためにNOTEでまとめています。「電気的地球科学への招待」ぜひお読みください。

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