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2018/12/31

Permalink 09:12:16, by admin Email , 7 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

雨☂の降るメカニズム

雪や雨はなぜ降るのか? たとえば、日本海側ではよく雷がなったと思うと、数十秒から1,2分後に雨や雪が降ってくるという現象が起きます。これは上空で雨が落ちてくるとき、雨粒がプラスに帯電しているため、地表に近づくと地面との電位差で放電するからだと考えられます。

雲から雨が降ってくるのは、飽和水蒸気が結露して水の粒ができるため、と考えられています。これが本当なら、飽和水蒸気はほんの一部結露するだけで、飽和状態ではなくなるので、雨はごく少量しか降らないはずです。

スベンスマルク効果では、宇宙線が電子を発生させると低高度での雲の発生が増えます。大気の電離度が高くなると雲が発生するという理由からですが、スベンスマルク効果をさらに発展させて考えて見ましょう。

大気中には、いくつかの電離した物質が存在します。酸素が紫外線を照射されると酸素原子が3つのオゾンになります。電離層からは常に大気電流が地表に向かい流れていますが、電流の正体は水素原子です。大気中には数ppmの水素原子が存在します。また、先にあげた電子も存在します。電子は宇宙線からも発生しますが、地表から湧き上がってくる電子も大量にあります。

気圧は地表と電離層の電位差が作ることを指摘しました。低気圧では、地表から大量の電子が上昇してきます。また電離層からは水素原子が降りてきます。地表と電離層の電位差が低くなるということは、電荷を持つ水素原子と電子が移動することです。

低気圧では、電子、水素原子、オゾンが合流します。

O3 + 2e(-) + 2H(+) ->H2O + O2

雨は空中で合成されるのです。これがどのようなことを意味するかは明らかです。海水面の変動を見ると、地球膨張に伴い海底が拡大するため海水面が低下します。地球膨張では、内部から水が出てきます。減った海面を膨張に伴って出てきた水が補いますが、さらに、空中で合成された水が足されます。

地球の大気は二酸化炭素がミューオン核融合で窒素と酸素に変換されると指摘しました。そのままでは、窒素と酸素は66%:33%です。しかし、酸素の一部が水になることで酸素が減少します。現在の酸素濃度は20%なので減った分が水になっていると考えられます。

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 『電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を明記してください。
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物理学を根本から考え直したBernard Burchell博士のオルタナティブフィジックスです。
科学史から見た量子力学の間違いには量子力学はどこで間違ったのかが考察されています。 アンドリュー・ホール氏のデイリープラズマでは山がどのようにしてできたかを詳細に考察しています。 日本人による相対性理論への疑問、現代科学のおかしな点をエッセイ風にまとめたページ。 物理の旅の道すがらはロシアの科学エッセイを日本語で読めます。

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