時間は連続か、は、電磁波は連続して伝わっているか、と等価です。なぜなら、マクロな現象から原子内部の現象まで、すべてが電磁気現象だからです。
電磁波の伝播は、一般には空間を媒介とすると考えられているので、数学的な空間に連続性があるかどうかの問題になります。しかし、数学的空間は実在しません。電磁波は周囲に漂っている空気分子、星間物質を媒介として伝わります。すると粒子と粒子の間は、遠隔作用で一瞬で伝わります。遠隔作用で伝わる間隔が時間の間隔といえます。
もっとも短い電磁波の伝播は原子内部で起きています。原子内部では原子核とs殻の距離が最も短い間隔です。この距離を遠隔作用で伝わる間隔が、時間の間隔ということになるでしょう。
天文学者のフランドンによれば、遠隔作用の速度は光速の2x10^10倍です。つまり、3x10^8(m/s)x2x10^10=6x10^18m/sです。1s殻の距離は約10pmなので、10x10^-12m、したがって、
10x10^-12/6x10^18 = 1.7x10^-30s
ちなみにプランク時間は
5.4x10^-44s
時間の間隔は、いずれにしても相当短いと考えられます。
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