一般には雨は空中で生じた過飽和水蒸気が結露することで降るとされる。しかし前にも書いたように、結露すれば、そこで過飽和ではなくなるので、雨はほんの少ししか降らないことになる。
そこで、これを見てほしい。
滝のように降る雨、という表現があるが、これは津波のように水流が雲から降りてきている。これはどう考えても過飽和水蒸気では説明できないだろう。この動画も同じだ。
おそらく、オゾンと電子が大量にあるところに、電離層から水素原子が降りてきたと思われる。電子と水素原子があるところに太陽光が差し込んで、酸素からオゾンが発生した。植物の作るカルビン回路では、電子が大量に発生する。また山は電離層に近いので地殻内部の電子がひきつけられてくる。電離層からの水素原子も降りてきやすい。あるいは、高エネルギー宇宙線による空気シャワーが発生したのかもしれない。
ときおり、日本各地で見られる1時間当たり100ミリを超えるような大雨は、この動画と同じ仕組みで雨が合成されているのだ。
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