いままで地球の構造や大気について書いてきたが、ここで一度大気を中心にしたモデルをまとめておこうと思う。
電離層は太陽風により、プロトン、電子で構成される。プロトンが多いためプラスだ。地球側は内部のカンラン石が相転移して電子が優勢な環境になる。電離層、地殻は双方とも陽子、電子の持つ電圧がばらばらのため、交流として振舞う。誘電体バリア放電の環境だ。電離層からはプロトンが大気電流として地表に移動している。地殻内部からも電子が電離層に向け移動する。地殻内部では、たまった大量の電子が自転により、角加速度を得て、磁場、シューマン共振が発生する。電子の一部はマグマに流れる電流になって、自転の動力源となる。地表には誘電体バリア放電の形態で電子が放出される。雨、台風、スプライトなどの気象現象を引き起こす。地殻内部、大気中で起きる現象のほとんどは、電子の移動、誘電体バリア放電による現象として説明できるだろう。
大気内部では、さらに宇宙線による核変換が生じていると予想している。宇宙線、ニュートリノによる地球への影響は、また別の機会に書いてみたい。
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