Archives for: 2019年May 02日

2019/05/02

Permalink 19:56:21, by admin Email , 0 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

地球のモデル①

いままで地球の構造や大気について書いてきたが、ここで一度大気を中心にしたモデルをまとめておこうと思う。

電離層は太陽風により、プロトン、電子で構成される。プロトンが多いためプラスだ。地球側は内部のカンラン石が相転移して電子が優勢な環境になる。電離層、地殻は双方とも陽子、電子の持つ電圧がばらばらのため、交流として振舞う。誘電体バリア放電の環境だ。電離層からはプロトンが大気電流として地表に移動している。地殻内部からも電子が電離層に向け移動する。地殻内部では、たまった大量の電子が自転により、角加速度を得て、磁場、シューマン共振が発生する。電子の一部はマグマに流れる電流になって、自転の動力源となる。地表には誘電体バリア放電の形態で電子が放出される。雨、台風、スプライトなどの気象現象を引き起こす。地殻内部、大気中で起きる現象のほとんどは、電子の移動、誘電体バリア放電による現象として説明できるだろう。

大気内部では、さらに宇宙線による核変換が生じていると予想している。宇宙線、ニュートリノによる地球への影響は、また別の機会に書いてみたい。

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 『電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を明記してください。
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