Archives for: 2020年February

2020/02/24

Permalink 09:21:59, by admin Email , 3 words   Japanese (JP)
Categories: Classic Science

ベータ+崩壊

以前、中性子のベータ崩壊はニュートリノが入射して電子をはじき出すというメカニズムを説明した。ベータ崩壊には陽電子を出すベータ+崩壊がある。

11C -> 11B + e(+) + ν

炭素11がホウ素11に変換される。この場合、原子核内部では陽子が中性子に替わっている。つまり、電子が1個追加された状態だ。対生成では電子と陽電子が発生する。原子核の近傍に強いガンマ線を打ち込むと対生成が起きる。ベータ+でも原子核内部で対生成が起きていると考えられる。電子と陽電子はなぜ一緒に発生するのだろうか?

ニュートリノは原子核を媒質にして伝わっていると考えられる。陽子に突入したニュートリノは陽子内部を衝撃波として通り抜けていく。


ところで、陽子同士が衝突するとそこに電子が生じる可能性を指摘した。


エネルギーの高いニュートリノが陽子に突入すると水玉に水滴が落ちたときのように、まず、陽子の表面が裏返って電子ができる。次に陽子からニュートリノが出ていくときに陽子の一部を引きずっていく。陽電子ができる。陽電子は反発力で飛び去るが、陽子内部に出来た電子は表面に移動して、原子核のほかの陽子をひきつけて結合する。

陽子同士を衝突させると中性子が発生する。
偏極陽子と原子核の衝突反応で大きな左右非対称性を発見

2020/02/10

Permalink 07:50:19, by admin Email , 0 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

空洞と磁力、重力

ムー3月号では、地球空洞崩壊を解説したが、磁場と重力はどうなっているんだという疑問をよく聞く。このブログや「電気的地球科学2」を読んでいる読者なら、理解できていると思うが、重力も磁場も、厚さ1500キロのマントル内部で発生している。

マントルの主成分であるカンラン石が相転移をして大量の電子を放出している。地下275km付近には蓄えられた電子が存在する。この電子が自転で回転することで、重力と磁場を同時に発生させているのだ。

電気的地球科学は地球の誕生から、その構造、磁場、重力の発生を矛盾なく説明している。興味のある人はこのブログの過去記事を読んでほしい。

2020/02/05

Permalink 08:56:11, by admin Email , 0 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

ムー3月号に記事が載ります

2月7日発行の月刊ムー3月号の特集記事に「地球空洞崩壊!電気的宇宙論が解く超古代史の謎」が掲載されます。このブログでは触れなかった地球の歴史を説明しました。あっと驚く内容です。ぜひ読んでください。

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 『電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を明記してください。
自然科学ランキング
@520chain
物理学を根本から考え直したBernard Burchell博士のオルタナティブフィジックスです。
科学史から見た量子力学の間違いには量子力学はどこで間違ったのかが考察されています。 アンドリュー・ホール氏のデイリープラズマでは山がどのようにしてできたかを詳細に考察しています。 日本人による相対性理論への疑問、現代科学のおかしな点をエッセイ風にまとめたページ。 物理の旅の道すがらはロシアの科学エッセイを日本語で読めます。

今日の電気的宇宙

さらにくわしく読みたい人のためにNOTEでまとめています。「電気的地球科学への招待」ぜひお読みください。

トムヴァンフランダーン博士の「重力の速さ」の考察をGoogleで翻訳してみました。

ロシアの「新しい物理学の概要」は、ちょっと違った視点を与えてくれます。

フリーエネルギー技術開発の特徴と種々相は興味深い現象がたくさん紹介されています。

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