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2021/02/11

Permalink 16:11:59, by admin Email , 4 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

M7.7の地震、余震はすでにM5以上が30回余り

2月10日にニューカレドニアの東側の海溝で起きたM7.7の地震では、前震と余震がすごいことになっている。

M7.7が起きる1時間ほど前にM6とM5.7の前震があった。余震は24時間で30回以上に及ぶ。これはどう考えてもプレート移動では説明ができない。

電気的地球科学が予想している地震の原因は放電だ。放電のきっかけは高エネルギーニュートリノではないかと考えている。震源の広がりは数十キロに及ぶが、高エネルギー宇宙線が大気に突入して発生する宇宙線シャワーと考えると、震源の広がりは納得できる。

まず、最高エネルギー宇宙線クラスの宇宙線が膨大な量の高エネルギーニュートリノを広範囲に振りまく。地殻内部をニュートリノが伝わっていく過程で電気抵抗の低い部分を作り出して、マントル上部から電流を導いてくる。電流が流れて岩石に溜まっていくと放電が生じる。放電は逆圧電効果で地震振動を発生させる。放電により広範囲に分極が生じる。分極した岩石はより少ない電流で逆圧電効果を発生させ、余震になる。(これは予想で正確なメカニズムではない)
ニューカレドニアの東にあるニューヘビリッジ海溝は環太平洋火山帯のマグマの帯が地下に存在する場所で、マントルからマグマと電流が供給されている。余震は311と同じように1か月以上続く可能性がある。

ちなみに2月10日は地球の自転速度が速い側のピークになった日だった。

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 『電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を明記してください。
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科学史から見た量子力学の間違いには量子力学はどこで間違ったのかが考察されています。 アンドリュー・ホール氏のデイリープラズマでは山がどのようにしてできたかを詳細に考察しています。 日本人による相対性理論への疑問、現代科学のおかしな点をエッセイ風にまとめたページ。 物理の旅の道すがらはロシアの科学エッセイを日本語で読めます。

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