従来教えられている富士山は何回かの噴火によって溶岩が積みあがって出来たと説明される。成層火山だ。しかし、このリンクを見てほしい。赤色立体地図を3Dで見れるようにして見た。これを見ると富士山の周囲に小さな粒粒がたくさんあることに気がつくはずだ。これらは小噴火口と説明されるが果たして本当にこの小さな山から噴火したのだろうか? 電気的地球科学では、富士山などの山はほかの惑星との放電で出来たと予想している。電気溶接ではマイナスの電極からプラスに向けて溶けた金属が移動する。この動画を見るとその様子がよくわかる。
電気現象はその規模が大きくても小さくても同じように現象が起きるという特徴を持っている。電気溶接のような数センチの大きさで起きることは、惑星規模の数十キロ、数百キロのスケールでも起きることになる。
この画像は電気溶接で発生するスパッターという粒だ。溶接棒の速度が遅いと電流が母材内部に入り込んでいって穴が開く。盛大に火花が起きると鉄の溶けた粒が周囲に飛散する。
飛び散った溶けた鉄は冷えるときに頂点が凹むことがある。溶けた岩石が飛び散ったとき、内部にはガスが入っているため、熱が冷めると頂点が凹むのだ。