長い冬もようやく終わり、春がやってきた。家の周囲にはまだ少し雪が残っているが、フキノトウなどが芽を出している。
ところで太陽風の成分は95%がプロトンだ。残りの5%に電子、ヘリウム原子核、鉄、酸素などが含まれている。星間物質として流入するのはプロトン化水素分子なので、プロトンと電子の比率は3:2だ。
太陽風として噴き出している95%がプロトンなので、大部分の電子は太陽にとどまることになる。太陽は表面の水素プラズマが内側に反発力を発揮しているため、空洞であると指摘してきた。すると太陽の内側には電子がどんどん引き付けられ、溜まっていくことになる。太陽には鉄、シリコンがあるという。すると太陽に残る電子は酸素や鉄、シリコンの原子として構成されると予想できる。
太陽内部の電気的反発力が弱まり、空洞がつぶれるとガス惑星になる。ガス惑星内部では、酸素、鉄、シリコンなどが球体として成長する。そこには太陽時代に蓄積された大量の電子が入っているわけだ。惑星内部の電子は、少しずつ放出され、重力、大気などを作り出す。星間物質から始まり、惑星に至る進化のメカニズムがわかってきた。
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