量子もつれはパウリの排他律から生まれた軌道電子に関する法則です。しかも、この法則を作っている仕組みはわかっておらず、ただ数学的な解釈がされているだけです。パウリの排他律は同じ電子軌道に同じスピンをもつ電子が入れないという現象ですが、これは電子同士がマイナスの電荷により反発していると考えれば、同じ軌道上では同じ状態にはならないことから明白でしょう。軌道上の電子は原子核のプラスに引き付けられつつ原子核内部のマイナスに反発して緩くつながれた状態です。そこに周囲からの電磁波の影響で軌道電子は小さな半径で回転しています。同一軌道上では互いの電荷により反発するので、電子の回転運動は原子核を挟んで、少し複雑な動きになります。片方の電子が原子核に近づくと反対側の電子は離れます。一方の電子が横にずれると反対側の電子は原子核を中心に点対称の動きをします。スピンは軌道上で電子が小さな半径を持って動き回ることです。電子が動き回ることで電磁波が照射されています。従来の量子力学ではスピンは数学的性質で量子もつれも方程式から導かれます。これは魔法の世界です。しかし、電子の動きを具体的に考えれば、パウリの排他律は力学的結果にすぎず、量子もつれが魔法のように一瞬で空間を伝わることはありません。
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