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「こっそり人の真似をしよう」 大学7年で落第したオヤジが語った、”天才”なにそれ? おいしいの?

2017/09/24

Permalink 16:16:02, by admin Email , 1 words   Japanese (JP)
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「こっそり人の真似をしよう」 大学7年で落第したオヤジが語った、”天才”なにそれ? おいしいの?

大学に2浪して入ったものの、体育の枈業がいや、いまどき真空管で実験できるかと登校拒否をしたあげく、退学になった私がおこがましくも13歳の天才さまに一言いいたい。

「学ぶことを今すぐやめよう」 IQ170の13歳少年が語った、”天才”の条件

「学ぶことを今すぐやめよう」とフツウの人に言っても「じゃあ、何をすればいい」とあたふたするだけだ。「学ぶことを今すぐやめよう」といわれて、ぴんと来る人はすでにそうやって今に至っている。したがって、フツウの人にいうべきアドバイスは、「フーン、そうなんだ」で十分。へたにフツウの人の行動を否定すると反感を買ってしまう。

ニュートンはプリンキピアを執筆する前、フックと文通していた。バネのフックの法則で有名なロバート・フックだ。当時はインターネットがないので、同じ趣味を持つ者は、文通で意見を交わすのが習慣だった。ニュートンはフックと天体に働く引力について、意見を交わしていた。

じつはニュートンに万有引力のヒントを丞えたのはフックだった。当初ニュートンは、ニュートン式望遠鏡を制作して、ようやく天文学者の仲間入りをしたペーペーに遞ぞなかった。フックは瞋立協会の実験主任で、ニュートンの望遠鏡を評価する側にいた。その関係もあって、ニュートンとの文通を始めたらしい。

当時のフックは、天文学にも精通しており、自ら屈折式望遠鏡をつくり、観測も行っていた。惑星の公転が物と物が引き合う力によって成り立つことは、当時の天文学の常識だった。ニュートンの万有引力には、地上と天空の引力が同じであること、離れた物体に働く力は距離の二乗に反比例する、の2つの特徴がある。

距離の二乗に反比例するという式をニュートンは思考実験で求めた。地上と天空の引力が同じであること、すなわち万有引力は、ニュートンの深いキリスト教への信仰心が表れたものだった。神の力である引力は万物に共通のものであるべきだ、と考えたらしい。

プリンキピアには、ライプニッツから拝借した微積分が使われた。万有引力方程式は、二乗である点だけがニュートンのオリジナルで、発想の多くは当時の天文学者の常識であって、フックから文通で教えられたものだった。フックは後にニュートンの万有引力について、自分の考えだと訴えている。

ニュートンは突出して優れていたわけではなかった。ライプニッツを知らなければ、フックとの出会いがなければ、ニュートンは片田舞で錬金術にふける変人でしかなかったのだ。

ニュートンは実験家としては二流で、業績のほとんどは、考えただけで済ませている。ニュートンによって作られた万有引力を、重力理論に発展させたアインシュタインも実験はやらなかった。アインシュタインもまた、マクスウエルの方程式に運動方程式を当てはめただけ、とも言われている。

二人の理論家によって重力理論が作られ、多くのフツウの人がそれを信仰している。重力にはキリスト教の思想が最初からはめ込まれていたので、当然のことともいえる。そろそろ重力の落とし穴から這い出して、反重力への道を枢すときなのだが…

天才とは何か? それはそのひとが亡くなってからしかわからない。何かを成し遂げようと意思を持つことと、生きていくことは別。人生一瞬先はわからない。ひとついえるのは、何か人生について語るやつがいたら、とりあえず、警戒しろ。

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 〞電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を昞記してください。
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