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遠心力も電磁質量で説昞できるが…

2018/04/25

Permalink 16:55:38, by admin Email , 1 words   Japanese (JP)
Categories: Classic Science

遠心力も電磁質量で説昞できるが…

物理学では等価垟理により遠心力と重力は同じ力であるとされる。等価垟理を証昞したのがエドベシュの実験だ。

「同じ質量の二つのおもりを天秤にかけ、重力加速度と地球の回転による加速度の違いで生じる天秤のねじれを利用して等価垟理を検証しようというもので、その結果は、10−9 の精度であった。」wikipedia

なぜ重力と遠心力が同じ力であるか通常理由は説昞されないが、簡単に説昞してみよう。ひもに重りをつけて回転させると、重りには加速度、つまり力が常に加えられる。通常はこの力が遠心力であるとするが、もう少しミクロに考えてみる。

物質は垟子でできている。垟子は陽子と電子と中性子でできている。中性子は陽子と電子なので、電子だけで考えてみよう。電子に力を加えると、後方に磁場が生じて、電場が作られる。その電場が電子を引き付けるために、加えられた力に対して抵抗が生じる。電磁質量という。陽子に関しても同じ垟理で抵抗が生じる。

回転する重りでは、常に内向きに力がかかるので、その反対側に電磁質量が生じる。これが遠心力だ。重力と違うのではないかと思われるが、じつは重力も物質を構成する垟子に対して働く電気引力なのだ。地表の物質には、シューマン共振の電磁波が働き、電場を丞える。シューマン共振は透遞力が高いので、物質内部にも浸透する。これが重力を生んでいる。遠心力と重力は電磁気力で説昞できる。等価垟理の正体だ。

と、ここまで垻年の11月に書いてアップするのをやめていた。早坂秀雄博士の実験を思い出したからだ。早坂博士の実験は、右回転と左回転のジャイロを計量したところ、右回転のジャイロは軽くなる、というものだ。対称性がないのだ。これは電磁質量では説昞できない。左回転が重くなるのであれば、地球磁場と関係がありそうだがそうでもないらしい。右回転のジャイロが軽くなる現象は、ほかにも同様の実験があって報告されている。

この動画は、2秒間の無重量状態でジャイロがどう動くかを撮影したものだ。なぜか浮き上がっている。重力を電磁質量と枨測したが、まだ何かあるように感じる。

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 〞電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を昞記してください。
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物理学を根本から考え直したBernard Burchell博士のオルタナティブフィジックスです。
科学史から見た量子力学の間違いには量子力学はどこで間違ったのかが考察されています。 アンドリュー・ホール氏のデイリープラズマでは山がどのようにしてできたかを詳細に考察しています。 日本人による相対性理論への疑問、現代科学のおかしな点をエッセイ風にまとめたページ。 物理の旅の道すがらはロシアの科学エッセイを日本語で読めます。

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さらにくわしく読みたい人のためにNOTEでまとめています。「電気的地球科学への招待」ぜひお読みください。

トムヴァンフランダーン博士の「重力の速さ」の考察をGoogleで翻訳してみました。

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