« 惑星の磁場、岩石惑星とガス惑星は逆向きEMドライブを考えてみた »

水星の近日点を考えてみた(1)

2017/11/29

Permalink 17:01:40, by admin Email , 0 words   Japanese (JP)
Categories: Uncategorized

水星の近日点を考えてみた(1)

相対性理論が認められるきっかけになったのは、日蝕の観測で光の曲がりが認められたことのほかに、水星の近日点の計算がある。水星は太陽に近く、その軌道はかなり複雑だ。水星は公転周期が88日で、自転周期が58日。およそ、2公転で3回自転する。公転のたびに近日点が少しずつ移動する。この複雑な動きを相対性理論は、計算したという。1915年11月の話だ。

これ、なんか似たような話だと思ったら、ニュートンが月の起動計算をしたときと同じだ。プリンピキアを書く前、ニュートンは宇宙空間で働く引力が地球上の引力と同じだろう、と根拠もなく仮定して計算した。仮定はすぐに万有引力の発見に書き換えられた。

気を取り直して、水星の軌道を見てみるとこうだ。

自転を見るとこうなる。

1915年にアインシュタインは、軌道のデータしかなかった時代に近日点の移動を計算した。自転がわかったのは1965年。ところが現在探査衛星のおかげで、水星の周辺はかなり詳細にわかっている。

磁場はあるし、薄いながら電離層もある。太陽と反対側の磁場には、ときたま穴が開いて、プラズマが放出される。アインシュタインはこのような水星の環境をまったく知らず(つまり考慮しないで)近日点を計算したわけだ。(続く)

2018年February
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
 << <   > >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28      

人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 『電気的地球科学』『電気で見た宇宙と地球』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を明記してください。
自然科学ランキング
@520chain

Contents

Search

XML Feeds

open source blog tool