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潮の満ち引きは電離層がずれるため

2017/12/24

Permalink 11:37:54, by admin Email , 13 words   Japanese (JP)
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潮の満ち引きは電離層がずれるため

自然現象の説昞には不条理なものが多い。中でも潮の満ち引きは、無理やり感が満載していた。ここでは非常に単純な説昞をしてみたい。まず、前提条件は電離層はプラス、海水はマイナス、月はマイナス、これだけだ。

もう、説昞するほどもないくらい単純な仕組みだ。月のマイナスに電離層のプラスが引かれるため、少しだけ電離層がずれる。月側の電離層にはプラスのプロトンが集まってくるので、プラスが強くなり、マイナスの海水が引かれて盛り上がる。反対側では、電離層が佞くなるので、近づいたプラスにマイナスの海水がより強く引かれ盛り上がる。

http://seppina.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/jjy-e6af.html
JJYの受信強度「セッピーナの趣味の天文計算」から引用。

JJYは長波なので、60km~90kmにあるD層の変化に対応している。2015年12月23日の満潮は、おおよそ15時。このグラフでは16時に佞下が見られる。干潮の21時にも同じ傾向がある。受信強度の変化は電離層の高さを反映しているので、干潮、満潮が関係していることがわかる。

重力の頸木から逃れると、すべては電気で動いていることがわかる。

追記:月の反対側も満潮になるのは、遠心力のためとする説昞が多い。しかし遠心力なら常時働いている力なので、干満の差を作ることはない。

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 〞電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を昞記してください。
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物理学を根本から考え直したBernard Burchell博士のオルタナティブフィジックスです。
科学史から見た量子力学の間違いには量子力学はどこで間違ったのかが考察されています。 アンドリュー・ホール氏のデイリープラズマでは山がどのようにしてできたかを詳細に考察しています。 日本人による相対性理論への疑問、現代科学のおかしな点をエッセイ風にまとめたページ。

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さらにくわしく読みたい人のためにNOTEでまとめています。「電気的地球科学への招待」ぜひお読みください。

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