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ベータ崩壊にはニュートリノが働いているという予想だった。それを裏付ける論文があったので紹介しておく。
Evidence for Correlations Between Nuclear Decay Rates and Earth-Sun Distance
このグラフは、太陽と地球との距離の変化が36Cl-32Siの半減期に対して強い相関を持つという証拠だ。青い点が半減期、赤い線が地球と太陽の距離。36Clは大気中のアルゴンから宇宙線の衝突により生じる。半減期が約30万年でベータ崩壊―アルファ崩壊により32Siに変わる。この半減期を精密に調べると、地球と太陽との間の距離の変化に対応しているという。太陽ニュートリノがなんらかの働きをしているのではないかという推測がされている。太陽との距離が近いと半減期も短くなる。ニュートリノの濃度が濃くなるからだ。
同じような論文はほかにもあった。Power Spectrum Analysis of BNL Decay-Rate Data こちらは日照量との関係を指摘している。ニュートリノが原子核を維持する働きに関与しているのは確実なようだ。
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