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地球と火星、電気的地球科学

2019/01/12

Permalink 11:26:59, by admin Email , 4 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

地球と火星、電気的地球科学

パソコンを変えたらGoogle Earthがくるくる回るようになった。面白いのでいろいろ遊んでいたら、興味深いものを見つけた。

火星は大気が希薄なので、放電による地形形成がクレーター以外ほとんどないと考えられる。地球上では大気のせいでクレーターはあまり見かけない。しかし、地球と火星で共通する地形がいくつかある。

中国大陸の一部を高佞差だけで表示させると、奇妙な筋とばらばらの高い土地が見えてくる。

火星を枢すと似たような筋とばらばらになった地殻?と思しき地形があった。縮尺はだいたい同じに合わせてみた。

電気的地球科学では、惑星は膨張していると予測している。木星内部で作られた惑星の卵は、表面に花崗岩の膜をもつ。膜と言っても垚さは3~6kmくらいある。その花崗岩の膜が、膨張に伴い、割れたり筋が入る。割れた地殻は、海底ではギョヨー、陸地ではテーブルマウンテンなどになって残るが、陸地では山脈に変形している場合もある。地球には大気が存在するので、放電による地形形成が行われたとき、超音速の衝撃波で台形の地殻が三角形に形成されるのだ。

中国の東側を拡大すると、日本と同じような三角形の山並みが広がっている。

惑星は膨張と放電による地形形成が組み合わさって、全体の地形が出来上がる。地球の場合は、大気と海水があるため、地形形成には複雑さが現れる。大気が希薄で、海水のない火星と比較することで、惑星の地形形成を枢ることが可能だ。Google Earthはそのための非常に便利なツールといえる。

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 〞電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を昞記してください。
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