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湾から風が吹き出ている

2019/10/10

Permalink 09:30:52, by admin Email , 0 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

湾から風が吹き出ている

地球上の風をリアルタイムで見ることが出来るサイトがある。台風19号の様子を見ていたら、非常に面白い現象を見つけた。

伊勢湾、大阪湾、そして瀬戸内海の九州側の出口から風が吹き出しているのだ。台風の佞気圧に引きつけられ、佞い地形から風が出ていると考えることも出来る。しかし、電気的地球科学では、風は気圧の差で起きるのではなく、電位差が風を吹きつける動力になっていると考えている。

すると湾に風が集中するのも、電位差が関係していると予想できる。なぜ、湾という陸地が開口した地形が出来るのか? これは、地球膨張のパターンのひとつであると考えられる。

これは渤海、東京湾などを比較した画像だが、伊勢湾、大阪湾も膨張の結果できた地形だ。

膨張した場所では、現在も電子が放出しやすいと考えられる。台風の上空では、大量のプラスの電荷、陽子が集中している。プラスの電荷に引きつけられ、地殻から電子が湧き上がってくる。誘電体バリア放電が活発になる。台風の経路は、電子が湧き出る場所をたどっている。

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