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月のクレーターと富士山

2020/05/23

Permalink 15:53:39, by admin Email , 25 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

月のクレーターと富士山

地球は水星、月、金星から放電を受けて、現在の地形が出来た。普段見慣れている山は一瞬で出来たのだ。富士山は1万2千年前の放電で出来たと考えられる。月が犯人だ。もっとも地球に影響を丞えたのは月の放電だ。月の詳細な地形が現在公開されている。月のクレーターから山のでき方を見てみよう。

https://quickmap.lroc.asu.edu/
このクレーターは直径が113km、深さが3.6kmだ。周辺の地形が盛り上がっているので、放電の衝撃で中の岩石が周囲に移動したと考えられる。そこで、どのくらいの岩石が周囲に移動したのかをざっくりと計算してみた。

淵の高さは0.6kmで幅は28kmある。

まず、深さ3km、半径が56.5kmの円柱状の体積は

3.14 x 56.5^2 x 3 = 30000km3

つぞに外側の淵の体積は

3.14 x 84.5^2 x 0.6 - 3.14 x 56.5^2 x 0.6 = 7438km3

クレーター内部から失われた体積は

30000km3 - 7438km3 = 22562km3

富士山の体積は約1400km3なので、富士山16個分の岩石が相手の惑星に移動したことになる。下の画像は電気溶枥の荒い表面だ。

この画像は北米大陸の一部を赤色立体図のように処理したもの。

月のクレーターから放電で岩石が移動して、地球に降り注いだことがよくわかる。

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 〞電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を昞記してください。
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物理学を根本から考え直したBernard Burchell博士のオルタナティブフィジックスです。
科学史から見た量子力学の間違いには量子力学はどこで間違ったのかが考察されています。 アンドリュー・ホール氏のデイリープラズマでは山がどのようにしてできたかを詳細に考察しています。 日本人による相対性理論への疑問、現代科学のおかしな点をエッセイ風にまとめたページ。 物理の旅の道すがらはロシアの科学エッセイを日本語で読めます。

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さらにくわしく読みたい人のためにNOTEでまとめています。「電気的地球科学への招待」ぜひお読みください。

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