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環太平洋火山帯のマグマの帯が地球を回転させているモーターコアだと予想した。実際、今回のトンガでの海底火山噴火では、膨大な電流が爆発的噴火を引き起こしている。
噴火したときELFが観測されている。しかし、それほどの地震は起きていない。海中での放電が津波を起こしたのだ。
これは噴火した直後のUSGSのデータだ。マグニチュードはたったの1だ。ところが2日ほどたって、別のデータを出してきた。今度はM5だ。ところがその地震波形を見るとなんだか変だ。
これでははっきりした揺れが記録されていない。津波はこの地震で起きたのだろうか?
ところで、環太平洋火山帯のマグマには電流が流れ、その熱でマグマが溶けている。では最初にマグマを溶かしたのは、何がきっかけだったのだろう? 地球が土星で作られたとき、マグマはなかったはずだ。地球が現在の軌道に来た時、水星が最初に放電したと思われる。放電は地球をぐるりと1周したはずだ。大量の花崗岩が地球に降り注いだ。同時に電流も流れている。花崗岩の下には電流の熱で溶けたマグマが作られたと予想できる。ちなみにトンガの噴火は自転速度が急に速くなった時期と一致する。
地球は最初、静電モーターとして自転していたはずだ。現在の水星も同じだ。そこに地球を1周するマグマが作られ、電流が流れた。地磁気とともにファラデーモーターが完成した。あまりに出来すぎている。だれかが狙って作ったとしか思えない。責任者出てこいの世界だ。