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土星になぜ輪があるか? 輪は何でできているか? これは土星はどうやってできたか?という疑問につながります。じつは土星はかつて太陽でした。太陽であった土星は、ある事情で大きさが縮小して、いまの大きさになったのです。ある事情というのは、太陽の表面で起きていた核融合によって、鉄、シリコン、酸素などが増えたため、内部の反発力を支えることができなくなって、縮んでしまったのです。太陽はじつは空洞なんです。
一つ前の太陽が縮むと現在の太陽が変わりに輝き始めましたが、縮んだ土星もしばらくの間褐色矮星として、ぼんやりと光っていました。大きさが縮む過程で、自転速度が速くなります。そのとき、内部にあったシリコンと酸素が化合物となって赤道上から、綿あめの糸のように吐き出されました。SiO2、水晶が輪の正体なのです。

カッシーニの撮影した土星の輪は、氷の粒でも細かな岩石でもありません。溶け出した水晶が固まってできています。クリスタルなので、わずかな太陽光で輝いているわけです。
一般には雨は空中で生じた過飽和水蒸気が結露することで降るとされる。しかし前にも書いたように、結露すれば、そこで過飽和ではなくなるので、雨はほんの少ししか降らないことになる。
そこで、これを見てほしい。
滝のように降る雨、という表現があるが、これは津波のように水流が雲から降りてきている。これはどう考えても過飽和水蒸気では説明できないだろう。この動画も同じだ。
おそらく、オゾンと電子が大量にあるところに、電離層から水素原子が降りてきたと思われる。電子と水素原子があるところに太陽光が差し込んで、酸素からオゾンが発生した。植物の作るカルビン回路では、電子が大量に発生する。また山は電離層に近いので地殻内部の電子がひきつけられてくる。電離層からの水素原子も降りてきやすい。あるいは、高エネルギー宇宙線による空気シャワーが発生したのかもしれない。
ときおり、日本各地で見られる1時間当たり100ミリを超えるような大雨は、この動画と同じ仕組みで雨が合成されているのだ。
パソコンを変えたらGoogle Earthがくるくる回るようになった。面白いのでいろいろ遊んでいたら、興味深いものを見つけた。
火星は大気が希薄なので、放電による地形形成がクレーター以外ほとんどないと考えられる。地球上では大気のせいでクレーターはあまり見かけない。しかし、地球と火星で共通する地形がいくつかある。
中国大陸の一部を高低差だけで表示させると、奇妙な筋とばらばらの高い土地が見えてくる。

火星を探すと似たような筋とばらばらになった地殻?と思しき地形があった。縮尺はだいたい同じに合わせてみた。

電気的地球科学では、惑星は膨張していると予測している。木星内部で作られた惑星の卵は、表面に花崗岩の膜をもつ。膜と言っても厚さは3~6kmくらいある。その花崗岩の膜が、膨張に伴い、割れたり筋が入る。割れた地殻は、海底ではギョヨー、陸地ではテーブルマウンテンなどになって残るが、陸地では山脈に変形している場合もある。地球には大気が存在するので、放電による地形形成が行われたとき、超音速の衝撃波で台形の地殻が三角形に形成されるのだ。
中国の東側を拡大すると、日本と同じような三角形の山並みが広がっている。

惑星は膨張と放電による地形形成が組み合わさって、全体の地形が出来上がる。地球の場合は、大気と海水があるため、地形形成には複雑さが現れる。大気が希薄で、海水のない火星と比較することで、惑星の地形形成を探ることが可能だ。Google Earthはそのための非常に便利なツールといえる。
たまに、科学以外のことを書いてみたい。昔好きだったマンガに「麻雀放浪記」がある。 阿佐田哲也原作の麻雀小説を漫画化したもので、後に映画にもなった。この中に非常に重要な教訓がある。
終戦後、まだ日本で麻雀が普及する前、麻雀教室を開くシーンがある。麻雀を知らない初心者に丁寧に麻雀のルールを教える。そこでは、「牌の山はきちんと17枚2段に積まないといけない」といい、「もし、他人が牌を手に握ったらすぐにわかる」と説明する。イカサマを防ぐために必要なことだという。じつは正確に17枚2段で積むことで、積み込みというインチキがやりやすくなるのだ。ルールを丁寧に教えることで、自分たちイカサマ師がやりやすい環境を作るのが麻雀教室の目的だった。
振り返って、現実の社会を見ると同じように社会のルールを教えてくれる学校が存在する。「うそをついてはいけない」「正直に生きるべき」「ずるはするな」「正々堂々」といったルールを教えこまれる。このようなうそをつけない人間集団は、社会を管理する側から見ると非常に御しやすい。また、「正々堂々」とした国家は周りの国家から見ると良いカモといえる。
中国の時代ドラマは史実に忠実に作られるが「孫子」を描いたドラマを見てびっくりしたことがある。孫子の兵法とは、うそをつきまくることなのだ。味方をだまして、敵をだます。「項羽と劉邦」では、大金を持った人間を敵軍に送り、内部から軍隊を弱体化させる偽計という戦略が使われる。
うそをつかない、というのは現実の社会では、時と場合による。それをどんなときでもうそがつけないように教育することは、明らかに何か意図があるといえる。日本人は教育によって、制御しやすい集団として作られ、日本国は外から支配されやすいようになっている。日本のマスコミや産業を見ると偽計が謀られているのではないかと思う。
陽子を炭素原子に衝突させるとパイ中間子が発生して、ミュー粒子を経て、電子に変わる。
パイ中間子→ミュー粒子+ミューニュートリノ→陽電子+ミューニュートリノ+電子ニュートリノ
電荷の正負を抜いてあるが、パイ中間子、ミュー粒子と電子が同じ粒子であることがわかる。違いは電荷だ。
パイ中間子 139.5MeV/C^2
ミュー粒子 105MeV/C^2
電子 0.51MeV/C^2
ミューニュートリノ 0.17MeV/C^2
電子ニュートリノ 2.5eV/C^2
これを基にして最初の反応を見ると
π→μ+νμ→e+ +νμ+νe
139MeV → 105MeV + 0.17MeV → 0.51MeV + 2.5eV
エネルギーの収支が合ってないが、おそらくミュー粒子、電子を加速するエネルギーで失われているのだろう。
ところで、電子はそのエネルギーを飛び飛びの状態で持つのだろうか? 量子力学は量子跳躍、quantum leapを採用している。しかし電圧が電子の大きさらしいということを予想した。電圧は連続している。数学的に連続かどうかは不明だが。すると、電子の状態も連続した状態を取ることが予想される。原子核内部の中間子、電子も大きさがそろっているわけではなく、ばらばらの可能性が高い。陽子についても同じことがいえると思う。実験では、陽子1個、電子1個を計測することが極めて難しいので、どうしても統計的な数字になってしまう。陽子、電子のエネルギーは各々がばらばらだと予想できる。ただ、軌道上にあるか、原子核内部にあるかで、大きくエネルギーを変えるのだと思われる。