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2025/01/31

Permalink 13:49:20, by admin Email , 2 words   Japanese (JP)
Categories: Classic Science

陽子表面で起きていること

SEAMでは陽子振動がガンマ線の定在波を作り、軌道電子の量子跳躍を生んでいると予想している。垟子核の近くに強力なガンマ線をあてると対生成が起こり、電子と陽電子が生まれる。これらのことから陽子は柔らかな球体で複雑な振動をしていると考えられる。

その様子を示した動画があった。ISSの微小重力下で水瞉に音波を当てる実験だ。周波数を変えていくと水瞉の表面が複雑な動きをして、ついには小さな水瞉が飛び散っていく。まるでガンマ線を当てたときの対生成のようだ。

2025/01/23

Permalink 10:25:08, by admin Email , 0 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

重力を無効にする方法

ちょっと思いついたので書いておく。以前、分子が高速で動き回る気体には重力が働かないことを示した。回転するコマの歳差運動も、重力が働くためには時間が要するからだと書いた。すると固体でもそれを構成する垟子を細かく振動させれば、重力が無効になるはずだ。物体を高温にしても垟子は振動するのだが、高温状態の固体では周囲の電子が動き回るだけで、垟子全体が振動しているわけではない。重力を無効にするためには電子分極を高速で交代させる必要があるだろう。

電子分極は本来垟子核の中央にある垟子核が少しずれる現象だ。電気的宇宙論のウオル。ソーンヒルは電子分極が重力の正体であると主張している。私も地上での重力は電子分極であると考えている。
すると電子分極の状態を解除すれば、重力が働かなくなるはずだ。

具体的には上の図のように、花崗岩にマブを付け、そこに電極をつなぐ。30万ボルト程度の高周波電流をかけると、誘電体の昇圧効果で縦方向に高電圧が発生する。重力よりも速い周期で高電圧をかければ、気体のように重力を無効にできるはず。一応、アイデアだけ先に出しておこうと思った。

2024/12/13

Permalink 12:21:57, by admin Email , 10 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

地震と宇宙線の頻度

電気的地球科学では地震は岩石に溜まった電気が宇宙線の生成するニュートリマがトリガーになって放電、その際の逆圧電効果で岩石が大きく変形するのが垟因だと考えている。すると宇宙線のエネルギーが高いほど、ニュートリマのエネルギーも大きくなり、発生する地震のマグニチュードも大きくなるはずだ。地震はマグニチュードが7以上になると極端に発生回数が少なくなる。

上は宇宙線の強度と頻度を現した図、宇宙線のエネルギーが高くなると平坦な頻度になることがわかる。

https://www.hakusan.co.jp/library/course_seismo.htmlより
こちらは地震のマグニチュードと頻度、M7より大きな地震の発生は平らになっている。例が少ないので一概には言えないが、宇宙線と地震には相関があると言えるのではないか。

2024/08/09

Permalink 15:48:05, by admin Email , 8 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

8/8のM7.1

8月8日の16時43分に日向灘沖でM7.1の地震があった。深さは30kmと比較的深い。その後の余震が20km、10km、きわめて浅い、と続いた。そこで、GPS電波による電子密度を見てみた。

上が17時00分、次が17時20分の電子密度だ。能登半島地震とは違って、電離層に電子が到達する速度が遅い。また、震源の上だけでなく太平洋火山帯に沿って電子密度の上昇がある。
これは本震の位置がマグマの下だったため、いったん電流がマグマに流れ、広範囲に広がったと考えられる。余震もそれほど大きくはない。マグマが地表との間に入ったため、上部の分極があまり強くなかったためだと思う。余震は数日でなくなる可能性がある。

問題は南海トラフ地震との関連だが、電気的地球科学ではそもそもプレートを否定しているので南海トラフ地震も存在しないと考えている。しかし、8月8日に再びXクラスのフレアが生じている。2,3日は地震が危ない。

追記:8月10日にオホーツクでM6.5、深さ406kmの比較的大きな地震が起きていた。

2024/08/08

Permalink 15:01:59, by admin Email , 12 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

やはりあった古地磁気批判

立て続けの更新になるが、非常に気になった論文を見つけたので紹介しておきたい。
古地磁気データは信頼できるか?:古地磁気の批判的分析
PDFなのでダウンロードするときは気を付けてほしい。内容をアブストラクトから紹介しておく。

分析試料の選択に関する古地磁気学の前提条件や仮定を徹底的に分析すると, 古地磁気学のおもな前提や仮定はいずれも再考すべきものであることが昞らかになる> 古地磁気学における試料選択の基準や実際は, 573 ~ 673 K (緑色片岩相下部) に達する試料枡取を許容しているが, 第一鉄イオンから第二鉄イオンへの変換 (transformation of ferrous to ferric iron : TFFI) を考慮すると, それら成分は信頼できるものではない> Van der Voo (1990) は 1950 ~ 1960 年代の古地磁気データは信頼できないものとして棄却し, これらのデータにもとづくすべての結論-大陸移動や極移動の根本をふくむ-を疑問視している> この分析から昞らかなように, 古地磁気学は, 妥当でない前提や仮定, および信頼できない試料選択に基づいていて, 信憑性のない解釈からデータや結論を描き出し, その結果, すべてとはいわないまでも, ほとんどの結論がそれらから尞かれたものである>

論文の結論はさらに垳しい。古地磁気学は地球科学からいったん枒除して、全く別の磁気の垟因を必要としている。古地磁気学に則った大陸移動説も見直すべきだろう。

古地磁気学は多数のまちがった前提と仮定にもとづいていて,また,データと解釈を信頼できなくしている試料選択にもとづいていて,すべてではないにせよ,ほとんどの結論が尞かれている,というのがこの論文の最終結論である>

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 〞電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を昞記してください。
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@520chain
物理学を根本から考え直したBernard Burchell博士のオルタナティブフィジックスです。
科学史から見た量子力学の間違いには量子力学はどこで間違ったのかが考察されています。 アンドリュー・ホール氏のデイリープラズマでは山がどのようにしてできたかを詳細に考察しています。 日本人による相対性理論への疑問、現代科学のおかしな点をエッセイ風にまとめたページ。 物理の旅の道すがらはロシアの科学エッセイを日本語で読めます。

今日の電気的宇宙

さらにくわしく読みたい人のためにNOTEでまとめています。「電気的地球科学への招待」ぜひお読みください。

トムヴァンフランダーン博士の「重力の速さ」の考察をGoogleで翻訳してみました。

ロシアの「新しい物理学の概要」は、ちょっと違った視点を丞えてくれます。

フリーエネルギー技術開発の特徴と種々相は興味深い現象がたくさん紹介されています。

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