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ロシア人が反重力装置の開発に成功したようだ。
動画だけで、真贋を判断するのは難しいが、製作者のほかの動画を見ると、その原理や構造が詳しく説明されている。
反重力の原理は、昆虫学者グレベニコフの反重力プラットホームと同じだと主張している。グレベニコフの反重力プラットホームは数年前から知られるようになった。彼は昆虫がなぜ飛ぶのかを調べていくと、羽の微細構造に注目した。昆虫の羽根は、電子を大量に蓄えることが出来るというのだ。電子を蓄える誘電率の高い物質にはロッシェル塩やチタン酸バリウムがある。昆虫の羽はこれらの誘電体よりもはるかに多くの電子を蓄えることが出来るという。
地表がマイナスの電荷を持つことは電気的地球科学でも指摘してきた。マイナスの電荷を大量にためれば、地表との間に反発力が働くはずだ。でもこれだけで、ふわふわと浮くことが出来るだろうか? 地表の重力はEMドライブと同じ原理の電磁質量だ。地表との反発力だけでは、シューマン共振による引力を振りほどくことは出来ないはずだ。
そこで、この反重力装置の構造をよく見ていくと面白いことに気がついた。回転する上下のアルミ円板の下側に磁石が取り付けてある。真ん中に高電圧を加えた円板がある。回転する円板にも電圧がかけてある。これは真ん中の円板にかかる電荷を下側の磁石が回転しながらさえぎることで、擬似的なシューマン共振、ELFを発生させているのではないか? 昆虫の羽根も電子を大量に蓄えた羽を細かく振動させている。電荷が変化しているのはELFの特徴だ。
筆者は、地球の重力がシューマン共振による電磁質量であると推測してから、なんとかしてシューマン共振を発生させるか、遮蔽できないかと考えてきた。ロシア人の反重力装置では、ELFが発生していると考えられる。
これ、本物か!
日本列島の中央部を横断する地形、フォッサマグナ(大地溝帯)がある。明治政府に招かれてやってきたお雇外国人のナウマンが発見したことでも知られている。
http://www.city.itoigawa.lg.jp/6525.htm より
新潟県糸魚川から静岡市にかけての中央構造線の北側がフォッサマグナということになる。その特徴は、古い地層で出来た大きな溝の上に比較的新しい岩石が乗っている、という構造だ。上の図では、茶色の部分が古い岩石になる。この部分をもう少しくわしく見ると下の図のようになる。
白線で囲まれたEと赤線の外側が古い地層だ。A,B,C,Dは比較的新しい地層といわれている。
電気的地球科学では、日本列島は膨張に伴い大陸から分かれた。最初は凹凸のないべろんとした湿地だったのが、放電による地形形成で現在のような山脈を持つ形になった。フォッサマグナもこのときにできた。
まず、平坦な日本列島に最初の放電があった。海との境界に放電が起きて、大量の土砂が日本列島の両側から積み重なった。その後も膨張が続いたため、日本列島の中央部が拡大して溝になった。関東平野は特に膨張が大きかったため、拡大し赤土が噴出して溝を埋めた。中央が膨張により折れ曲がり、現在の日本列島になった。放電はその後にもう一度あったのだ。
2度目の放電で、A,B,C,Dの山ができた。放電の相手、たぶん金星の岩石が放電跡に積もった。日本神話に書かれた「矛から滴り落ちたものが積もって淤能碁呂島(おのごろじま)となった」とは、電気溶接で見られる溶接棒が母材に滴り落ちて山の形を作るのと同じ現象だ。
最近、月の岩石が地球とまったく同じだという記事があった。これは月が地球に放電したときに月の一部が地球に滴り落ちたか、あるいは地球の一部が月に移動したか、どちらかだ。また、月と地球が同じ木星内部で形成されたからかもしれない。
現在北半球は冬だ。地球の地軸が傾いているため、北半球に入射する太陽光が傾くため、太陽の熱が少なくなると考えられている。しかし、1月は地球がもっとも太陽に近い。
この画像はIRISが公表している過去2週間の地震の震源と強度だ。ぱっと見るとわかるが、南半球に大きな震源が多いが、北半球では地震の強度が小さい。
地軸の傾斜のため、南半球が少しだけ太陽に近い。太陽はプラスの電荷なので、地下の電子が引き付けられる。地震はマントルから湧き上がってくる電子による放電なので、太陽との関係が大きいのだ。
北半球で大地震が起きるのは春分の日に近づく3月以降になる。もっとも北半球が太陽に傾くのは、夏至のころとなるが、日本では梅雨と台風の季節になる。地表から電子が放出されて、雨雲になるので、地震はあまり起きなくなる。雨が降ると地震は起きにくくなるのだ。
地震、雨、台風は同じ電子による現象だからだ。大雨が降っているときに大地震が起きたということをあまり聞かないのは、このため。
太陽が電気エネルギーで輝いているというのは、紛れもない事実だ。すでに論文もある。この論文は、2年前に出されたもので、観測衛星のデータをまとめると、太陽には星間物質が流れ込んでいるという結論を出した。
http://www.journalcra.com/sites/default/files/issue-pdf/23817.pdf
しかし、一度、学校で教え込まれたことを否定することは難しい。太陽には中身があり、重力で核融合が起きていると試験に書かなければ、0点になるからだ。でも、視覚的に星間物質が太陽に吸い込まれているところを見れば、考えも変わるかもしれない。
この画像は太陽に発生したフレアを捉えたと説明されている。でも、よく見るとフレアは、円弧状の上から急に現れて、太陽表面に吸い込まれていくことがわかる。これは太陽磁場の漏斗で集められた星間物質が太陽の極に集中したため、グロー放電が始まったと考えられる。星間物質にも濃度の波があるのだ。星間物質の流入が一様ではないため、太陽振動が太陽の大きさを一定にするために機能している。
こちらの動画では星間物質が空中から現れる様子がよくわかる。星間物質が急速に凝縮されるためプラズマとして見えるが、これは電流が流れ込んでいるのだ。
土星になぜ輪があるか? 輪は何でできているか? これは土星はどうやってできたか?という疑問につながります。じつは土星はかつて太陽でした。太陽であった土星は、ある事情で大きさが縮小して、いまの大きさになったのです。ある事情というのは、太陽の表面で起きていた核融合によって、鉄、シリコン、酸素などが増えたため、内部の反発力を支えることができなくなって、縮んでしまったのです。太陽はじつは空洞なんです。
一つ前の太陽が縮むと現在の太陽が変わりに輝き始めましたが、縮んだ土星もしばらくの間褐色矮星として、ぼんやりと光っていました。大きさが縮む過程で、自転速度が速くなります。そのとき、内部にあったシリコンと酸素が化合物となって赤道上から、綿あめの糸のように吐き出されました。SiO2、水晶が輪の正体なのです。
カッシーニの撮影した土星の輪は、氷の粒でも細かな岩石でもありません。溶け出した水晶が固まってできています。クリスタルなので、わずかな太陽光で輝いているわけです。