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2018/12/08

Permalink 10:28:05, by admin Email , 3 words   Japanese (JP)
Categories: Classic Science

相対性理論と量子力学に共通する間違い

一般相対性理論は、もっぱら行列で式が線形、量子力学は統計的解釈。思想がまったく違う。でも最大の問題点は、両方とも間違ってるところ。相対性理論のほうがひどいけど、量子力学と共通で電磁気を間違えている。

ひとつだけ間違いをあげておくと、マクスウエルの電磁方程式では、

⊿E = - ∂B/∂t

電界と磁界の関係を表す式となる。これは等号で結ばれているので、電界と磁界が等価に扱われている。しかし、

電界の変化→磁界

だけど、

磁界の変化→×電界

なのだ。ファラデーの電磁誘導は、磁界の変化で銅線内部の自由電子が移動するので電界が変化する。磁界の変化が、何もないところから電界を生んでいるわけではない。マクスウエルはファラデーの実験ノートから数式化するときに勘違いしてしまった。=(イコール)で結んでしまったことも誤解の元だ。

これの意味するところは、相対性理論の空間、場がおかしいということ。電磁波の伝播では、電界と磁界が交互に発生しながら進むとされるが、磁界の変化は電界を生まないので、このモデルは成立しない。これが電磁波の伝播方法が間違っていることから、量子力学での光電効果、コンプトン散乱も意味が違ってくる。光電効果、コンプトン散乱は光の粒子性を表わす証明だと考えられている。しかし、いずれも電界のパルスで説明が可能だ。

光が電界のパルスで、粒子を媒介にして伝わる。ニュートリノも電界のパルスで、非常に短いため、伝達するときの減衰がほとんどない。また、ニュートリノはほとんどすべての陽子を媒介とするため、あまねく電界の振動を伝えている。これは陽子、電子の持つ電界の元になっている。自然は永久機関ではなかった。

2018/12/01

Permalink 20:26:46, by admin Email , 8 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

「電気的地球科学2」をKindleで公開

このブログで書いて来た内容をまとめた「電気的地球科学2 重力・ニュートリノ・輪廻」をKindleで公開しました。お読みになった方は感想を聞かせてください。

ただまとめただけではなく、新たな項目を追加して、全体を理解しやすいようにしてあります。

はじめに
1.複雑な地上の重力
大気圧は地表と電離層の電位差が作る
質量は電磁気力
電磁質量による遠心力、慣性
EMドライブの原理は電磁質量
地上最強の電波、シューマン共振
地上の重力は電磁質量と電気引力
反重力は可能か
2.静的原子模型(Static Electron Atom Model)
新しい中性子
SEAMで考えた原子核の構造
中性子の崩壊とニュートリノ
陽子内部を移動する電界パルス
核反応とニュートリノ
質量欠損の正体
プロトン化水素―静止した電子
量子力学を見直す
シザース・モードから陽子振動
陽子、電子は電界をためるコンデンサー?
気体の圧力は軌道上の電子の運動
電子の3つの形態
SEAMで常温核融合を考えてみる
電子のスピンとパウリの排他律
この章のまとめ
3.電磁気を考え直す
ファラデーの電気力線
磁界は電界を生まない
電波の飛び方を考える
光、電波は粒子伝いに伝播する
粒子は電界を再発生させる
光電効果、コンプトン散乱
永久磁石は周囲の熱で動く
熱は電界の反射?
自然の全体性
4.地球は膨張して内部は空洞
地球内部には空洞がある
何もないところから地球の構造を考えてみる
深発地震で重力の影響を考える
空洞の存在が見えてきた
地球膨張は証明されていた
遺跡が語る地球膨張の痕跡
海水面の変動と膨張
5.電気的な自然現象
地球はファラデーモーター
水星の自転は静電モーター
地震は放電-岩石が圧電効果で変形する
津波は海中での放電
潮の満ち引きは電離層がずれるため
金星の90気圧、スーパーローテーションは電位差によ
雨は空中で合成される
なぞのクレーターとダイアモンド
6.銀河、恒星系の循環
太陽の内部は空洞
電気引力・反発力による公転
恒星は星間物質の結び目に生まれる
超新星爆発ー電気的地球科学による解釈
超高エネルギー宇宙線は超光速
ブラックホール
7.電気で見た文明
物理学の間違いは無意識に繰り込まれている
科学はコントロールされている
地球の歴史は100万年
超光速通信の可能性
あとがき

2018/11/29

Permalink 12:26:56, by admin Email , 0 words   Japanese (JP)
Categories: Classic Science

ファラデーモーターには反トルクがない

通常、モーターを回転させると反対方向にも力が働く。反トルクだ。地球がファラデーモーターで自転しているなら、反トルクが働いているはずだ、という指摘が良くある。
そこで、水の上に皿を浮かべて、その上でファラデーモーターを回してみた。


どうだろう? 皿はまったく回転しない。つまり、ファラデーモーターには反トルクが働かないのだ。このことは、磁性流体の下に磁石を置いて、回転させたとき、磁力線が回転しないことからもわかる。磁力線は、細かな電子、磁区からのベクトルが合成された力なので、磁力線が力を発揮しても元の電子、磁区には力が及ばない。作用反作用が働かない例といえる。

2018/11/28

Permalink 23:05:10, by admin Email , 32 words   Japanese (JP)
Categories: Classic Science

それでもエーテルは存在しない

海外のサイトに書いた文の翻訳です。エーテルを否定したら、批判のコメントがつきました。

Dayton Miller(1866-1941)は、Michaelson Morleyより300倍正確に実験し、エーテルの存在を証明していました。 その結果、地球はベガの方向に向かって208km /秒の速度で螺旋状に進行していることが判明した。

http://www.orgonelab.org/DynamicEther.pdf


A Dynamic and Substantive Cosmological Ether James DeMeo, Ph.D.

この画像は、現在の天文学が描く太陽系の動きとまったく同じです。 200km /秒での進行速度も同じである。

それでは、エーテルは存在しますか? 私はエーテルは存在しないと思う。 私は電磁波は陽子と電子を媒介して伝わると考えています。

磁場を考えてみたー電波は空気、星間物質が伝える

このメカニズムで測定されたエーテルドリフトミラーについて考えてみたい。 地球は200km /秒で太陽と共に銀河の周りを移動しています。 地球の回転速度は465m / sで、回転速度は約30km / sです。 銀河の速度は7倍速くなります。 地球の大気も200 km / sで移動します。 光は大気中の分子を通り抜けます。 換言すれば、大気分子はエーテルのように振舞う。 Millerは、地球と一緒に200km / sを走行した大気分子の動きを測定しました。

エーテルの存在を仮定すると、多くの現象をうまく説明することができます。 しかし、エーテルを使用しないで、遠隔作用を導入すれば、もっとうまく説明することができます。 電場は遠隔作用で伝わるのです。 デカルトの方法論に適した考え方です。 エーテルは暗黒物質と同じです。

2018/11/27

Permalink 14:56:44, by admin Email , 10 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

5番目の太陽

オレがむかし 夕焼けだったころ弟は小やけだった 父さんが胸やけで母さんが霜やけだったわかんねエだろうナ 信じられないだろうが人間やる前惑星やってた

アステカの太陽の石、5つの太陽が描かれている。http://www8.plala.or.jp/KgnosisAC/sub3-Jinrui-astec.htmlより

オレが昔、海王星だったころ、土星は太陽だった。その太陽がしぼんで土星になると、こんどはまた新しい太陽が生まれた。木星だ。木星もしばらくしてしぼんだ。じつはオレも昔は太陽だった。となりの天王星もそうだ。いまの太陽は5番目になる。太陽は意外と簡単に作れる。宇宙を流れる星間物質に磁場のねじれが出来ると、星間物質が圧縮されて、輝きだす。中身は空洞だ。時間がたつと空洞の中に岩石や鉄が増えてくる。外から彗星も飛び込むので、岩石がどんどん溜まってくる。ある程度岩石が溜まると、太陽はしぼみ始める。ガス惑星になる。輝きを失うと、星間物質を集める磁場が弱くなるので、ほかの場所に再び星間物質が濃縮され始める。元の太陽はしぼんで太陽系の中心からはずれてしまう。新しい太陽が輝きだすが、古い太陽はしばらくの間ぼんやりとした光を放つ。褐色矮星だ。太陽からガス惑星にとしぼんでいくと、自転速度が速くなる。内部に溜まった岩石の一部が赤道部から溶けたまま流れ出す。溶けた岩石は、自転と共に回転しながら赤道の周囲に輪を作る。土星の輪はしぼんでいく過程で作られた。木星にも大きな輪があったが、木星内部から岩石惑星が出て行くときに壊してしまった。いまでも、天王星、海王星、木星、土星にはわっかがある。

わっかるかな? わかんねえだろうナ


MUTUBEで紹介された太陽空洞論

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 『電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を明記してください。
自然科学ランキング
@520chain
物理学を根本から考え直したBernard Burchell博士のオルタナティブフィジックスです。
科学史から見た量子力学の間違いには量子力学はどこで間違ったのかが考察されています。 アンドリュー・ホール氏のデイリープラズマでは山がどのようにしてできたかを詳細に考察しています。 日本人による相対性理論への疑問、現代科学のおかしな点をエッセイ風にまとめたページ。 物理の旅の道すがらはロシアの科学エッセイを日本語で読めます。

今日の電気的宇宙

さらにくわしく読みたい人のためにNOTEでまとめています。「電気的地球科学への招待」ぜひお読みください。

トムヴァンフランダーン博士の「重力の速さ」の考察をGoogleで翻訳してみました。

ロシアの「新しい物理学の概要」は、ちょっと違った視点を与えてくれます。

フリーエネルギー技術開発の特徴と種々相は興味深い現象がたくさん紹介されています。

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