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2018/07/25

Permalink 07:34:19, by admin Email , 7 words   Japanese (JP)
Categories: Uncategorized

MkaerFairTokyo2018に出展します

8月4,5日に東京ビッグサイトで開催されるMkaerFairTokyoに出展します。DIYの催しなのになぜ?と思われるかもしれませんが、DIYからTIY(think it yourself)への世界的潮流を紹介しようと思っています。

このブログの内容や、海外でのオープンサイエンスの動向をポスター展示します。会場では質問を受け付けます。空が青いのはなぜ? 地球はなぜ自転している?など、主流科学が答えられない自然現象に答えます。質問してくれた方には、プレゼントを考えています。ぜひ、おいでください。

2018/07/22

Permalink 08:53:43, by admin Email , 0 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

木星内部で何が起きている?

木星はかつて太陽だった。表面にプロトンの層を持つ巨大な空洞があった。核融合により重い元素、鉄、シリコンなどができたため、内部にマイナスの電荷を持つようになった。空洞がつぶれ、ガス惑星に変化した。

現在の電気的宇宙論では、木星内部は空洞で、固い殻を持つ惑星と考えている。彗星が木星にぶつかったとき、衝撃がしばらくの間消えなかったことを根拠に、ガスの下に硬い殻があると推測している。

しかし、この構造では内部で金星や地球を作るのは無理だ。木星は分厚い水素、ヘリウム、メタンのプラズマ大気の中で、核融合反応により、岩石、鉄などを作っているはずだからだ。地球大気を思い出してほしい、地球大気には超光速で陽子、ヘリウム原子核などが突入して、宇宙線のシャワーを作る。数百億のニュートリノ、ミュオンなどが核融合を促進している。

木星には地球をはるかに上回る大気が存在する。木星に突入する宇宙線は地球より多く、発生するニュートリノ、ミュオンも多いはずだ。内部では核変換、核融合が進んでいると考えられる。

電気的にも、宇宙線により木星大気はプラスに電離している。内部の岩石がマイナスを持っているために、木星は電気的に安定しているはずだ。ところで、下の画像を見てほしい。一つ目は木星、2つ目は地球の磁場の分布、3つ目は火星の磁場の分布だ。どこか似ていないだろうか?


木星の磁場の分布データはなかったが、地球と火星の磁場は似ている。どちらも極ではなく、すこしずれた部分に磁場の強い場所ができる。木星の大赤班も磁場が強いのではないか? 岩石惑星とガス惑星では、磁場の極性は反対になるが、位置は似ている。大赤班は木星内部の磁場が強く現れている場所ではないか?

もし、木星内部で岩石惑星が作られたとすると、内部から出てくるときは、磁力によって押し出されるのではないだろうか? マイナスの電荷を持つ星の卵が、磁力線に沿って表面に移動してくる。本当に出てくるところを見ないとわからないが、可能性としてだけ考えておきたい。

追記:その後、木星には磁場の強力な領域、ブルースポットがあることがわかった。

2018/07/15

Permalink 16:38:59, by admin Email , 23 words   Japanese (JP)
Categories: Classic Science

中性子はなぜ崩壊する?④

中性子はニュートリノの入射を受けて、結合している電子が弾き飛ばされる。ところで、三重水素の原子核は陽子3個より軽いという問題があった。

3H+ → 5.00736 x 10^-27kg
3p → 5.017865484 x 10^-27kg

通常、この重さの差は結合エネルギーで奪われているとされる。なんだかわかったようなわからないような説明だ。1度結合にエネルギーを奪われれば、ずっとそのままくっついているのだろうか? 永久機関のような話だ。

重力や磁力は、モノを引き付けるが、永久機関ではない。磁力は周囲の熱をエネルギーとしている。重力も地球上では、自転のエネルギーを得て、電磁波の放射が行われている。原子核を維持する電気引力もニュートリノからエネルギーを得ているのではないかというのが、電気的地球科学の推測だ。原子核からは電磁波、ガンマ線が放射されている。

また、質量の問題もある。質量とはモノの動かしにくさ、荷電粒子を動かそうとすると生じる磁場による抵抗だ。抵抗は、粒子の表面積に比例しているらしい。中性子と陽子の質量をもう一度見てみよう。

n → 1.674927471 x 10^-27kg
p → 1.672621828 x 10^-27kg

n - p → 0.002305643 x 10^-27kg

電子の質量は

e → 0.00091093 x 10^-27kg

中性子と陽子の質量差は電子の約2.53倍ある。ここで質量とはなんだったかをもう一度思い出してほしい。電荷を動かそうとしたときに生じる磁場による抵抗だ。陽子と結合している状態の電子は、電荷が増えていると考えられる。電荷が増えた分が質量差として表れている。

では陽子と中性子の大きさは、というと実は中性子の大きさははっきりとはわかっていない。電気的に中世であるため、イオン半径の測定が難しいからだ。

陽子の半径は現在2つの数値がある。

0.8768 x 10^-15m
0.8418 x 10^-15m(ミュオニック水素)

水素分子の電子をミュー粒子に置き換えて測定した場合、従来より小さい半径が測定された。ミュー粒子は電子の200倍の質量を持つ。

ここで陽子がガンマ線を放出して電子の接近を阻んでいると考えると、ミュー粒子の質量が大きいため、陽子は通常より強い電界のガンマ線を放射していると考えることは出来ないだろうか? 強い電界を供給したため、陽子半径が縮んだ。つまり、陽子は電界が何かの形になっている状態なのではないか?

最初の三重水素の原子核は陽子3個より軽いという問題は、結合している電子により陽子の電界が消費され、半径が小さくなっているではないだろうか? 陽子の大きさは質量という形で計測されるはずだ。

まとめてみよう。ニュートリノは陽子、電子を媒介にして伝わる。原子核内部をニュートリノ、電界のパルスが伝わるとき、陽子と陽子を結ぶ電子の角度により、外側に向けて力が発生して、その力が大きいと電子を弾き飛ばす。ニュートリノが原子核内部を伝播する際、電界をわずかに陽子に引き渡す。陽子は受け取った電界を、電荷の維持、ガンマ線の放射に利用する。陽子はニュートリノだけでなく幅広い電磁波から電界を受け取ることができる。ニュートリノ、電磁波が陽子を介して、電子軌道をガンマ線で決めている。したがって、ニュートリノ、電磁波の環境が変わると電子軌道が変わり、核変換、崩壊が起きる。とくに波長の短いガンマ線、ニュートリノは原子に与える影響が大きい。

2018/07/10

Permalink 16:50:01, by admin Email , 9 words   Japanese (JP)
Categories: Earth Science

雨は空中で水が合成されて降る

西日本の豪雨はようやく梅雨明けとともに終了した。しかし被害の後片付けはこれからだ。降水量は4日間で1000ミリを越える地域が多かった。最大で、1600ミリを記録した場所もある。

降水量が1000ミリということは、1mだ。これが山間部なら集水面積が広大な山地に対して、ネコの額ほどの平地に雨が集積する。排水が追いつかなければ、数メートルの浸水となる。

ところで、雨は雨雲から落ちてくる。雲の温度が10度とすると1m3あたり約10gの飽和水蒸気を含むことができる。1m3の水が落ちてくるためには、10x10^5m3の空気が必要だ。飽和した水蒸気がすべて雨になるわけではないので、実際には、この数十倍の空気が必要となる。

また、空気に水を供給するための蒸発も重要だ。気温が20度のとき1時間当たり0.05mmの水が蒸発する。1m2では5ccしか蒸発しない。1000ミリを超える水を供給するためには、1m2あたりに対して2万平方メートルの面積が必要になる。さらに蒸発した水蒸気が狭い面積に濃縮されることも必要だ。

以上を考えると、従来の気象学が説明する雨の降るメカニズムは、明らかに破綻している。もう一度7月7日のひまわり8号の動画を見てほしい。沖縄の西で雲がわいている様子がよくわかる。これは海面から蒸発した水蒸気ではなく、大気中で、プロトン、オゾン、電子が反応して、水となっているのだ。

Permalink 09:46:08, by admin Email , 21 words   Japanese (JP)
Categories: Classic Science

中性子はなぜ崩壊する③

ベータ崩壊にはニュートリノが働いているという予想だった。それを裏付ける論文があったので紹介しておく。

Evidence for Correlations Between Nuclear Decay Rates and Earth-Sun Distance
このグラフは、太陽と地球との距離の変化が36Cl-32Siの半減期に対して強い相関を持つという証拠だ。青い点が半減期、赤い線が地球と太陽の距離。36Clは大気中のアルゴンから宇宙線の衝突により生じる。半減期が約30万年でベータ崩壊―アルファ崩壊により32Siに変わる。この半減期を精密に調べると、地球と太陽との間の距離の変化に対応しているという。太陽ニュートリノがなんらかの働きをしているのではないかという推測がされている。太陽との距離が近いと半減期も短くなる。ニュートリノの濃度が濃くなるからだ。

同じような論文はほかにもあった。Power Spectrum Analysis of BNL Decay-Rate Data こちらは日照量との関係を指摘している。ニュートリノが原子核を維持する働きに関与しているのは確実なようだ。

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人間が作ったものをどのように壊すことができるかを合理的に考察するのが破壊学です。現代科学にターゲット絞って考えています。 『電気的地球科学』には、さらにくわしい解説があります。 このブログに書いてある内容を引用する場合は、出所を明記してください。
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物理学を根本から考え直したBernard Burchell博士のオルタナティブフィジックスです。
科学史から見た量子力学の間違いには量子力学はどこで間違ったのかが考察されています。 アンドリュー・ホール氏のデイリープラズマでは山がどのようにしてできたかを詳細に考察しています。 日本人による相対性理論への疑問、現代科学のおかしな点をエッセイ風にまとめたページ。 物理の旅の道すがらはロシアの科学エッセイを日本語で読めます。

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さらにくわしく読みたい人のためにNOTEでまとめています。「電気的地球科学への招待」ぜひお読みください。

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ロシアの「新しい物理学の概要」は、ちょっと違った視点を与えてくれます。

フリーエネルギー技術開発の特徴と種々相は興味深い現象がたくさん紹介されています。

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