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身近なノイズ源
January 15th, 2010今日、注文したディスプレイが届いた。早速古いディスプレイと交換してみたら、やっぱり!
じつは以前から気になっていたのだけれども、ディスプレイからのノイズが受信時にかなりのレベルで混入していたようだ。新しいディスプレイはべんQという安いタイプ。でもバックライトがLEDなのだ。
いままでWinradのノイズフロアが-120~-110db付近だったのが一気に下がった。無信号時で-140db、動作時でも-130dbくらいになった。バンド内は非常に静かだ。
このノイズフロアはWinradのスクリーンでの見た目なので、参考にしかならないと思う。sound mixerの設定でかなり変わるから。でも相対的に10db改善された効果は大きいと思う。
ポケットオシロ
January 14th, 2010
去年取り寄せたんだけど、どうしようか考え中。
Soft66GPS
January 14th, 2010
ようやくSoft66GPS本体が完成した。まだコントロールソフトができていないのだけれども。
いまのところ、周波数の設定はGPSビューワーから行い、いったんクローズしてから、再びDDS34からBPFの設定をするといった具合だ。すぐにコントロールソフトの作成に入るつもり。
基板到着
January 5th, 2010年末年始で動かなかった荷物がようやく届いた。
本当は正月に間に合わせようとして金赤にしたのが、無駄になったかも。PCBCARTの担当者が2つの違う基板じゃないかと確認したくらい、アナログとデジタルを分離している。順調に行けば、このままリリースする予定。
この基板は、AD9834も載せられるようになっている。最初にこちらを作ってみた。じつはRFアンプを換えて、60dbのゲインが取れるようにしてある。もちろんゲインコントロール付き。実際に受信してみると、ゲインがありすぎて、ほとんど最小ゲインにして十分な感度が得られている。80mバンドでは、従来のSoft66ADIでは、受信が難しかったカスカスの信号も、ゲインをあげてやると浮かび上がってくる。なぜハイゲインのアンプをつけたのかといえば、Soft66を電波天文学で使ってみたいという要望があったからだ。BPFさえ、しっかりと追加すれば、ゲイン不足ということはなくなった。
Soft66GPS
December 13th, 2009GPSモデュールを組み込んだSoft66が大体できてきた。問題はコントロールソフト。現状ではGPSソフトから周波数を変更するのだけど、少し使い勝手がよくない。従来のDDSコントロールソフトと同じようにしたいと考えている。とりあえず、ハードを作ってからソフトに取り掛かるのがいいかも。
Soft66GPSはSoft66ADIとは少し違うところで絶縁を行っている。Soft66ADIではUSBだけを切り離したのだが、Soft66GPSではGPSモデュール自体がマイコンなので、ノイズ発生源になる。そこでアナログ回路とロジック部分を分離した。
基板のデザインも終わって、試作の段階。テスターをML募集しようと思ったのだけれども、GPSモデュールをいまから注文すると来年になってしまう。手持ちのモデュールは2個しかないので、2人だけここで募集します。試作テスター、つまり試作段階での組み立てをやってみたい方はメールをください。詳しい内容はメールでお知らせします。
ARPA来たー!
December 12th, 2009じつは、ホームページにアクセス解析ソフトを入れている。どのくらいのアクセス数があるかを見るために入れたのだが、今日見ていたら、とてもすごいIPアドレスを見つけた。
xxx.xxx.static.in-addr.arpa
なんとインターネットの元祖からのアクセスだ。in-addr.arpaはDNSの設定で必ず出てくるドメインなのだが、本当に使われているのを見たのは初めてなのだ。知らない人にはどうでもいいことなのだけど、ちょっと感動したので‥‥