Archives for: 2010年March
3.5Mがひどいことになっている
March 31st, 201080mバンドが大変なことになっている。バンドの約下半分が妨害電波でつぶされているのだ。WinradとSoft66LCで受信した様子がこれ。CWは、ほとんど不可能になっている。
Soft66LC
March 16th, 201020年くらい前にMacintoshを買った。当時のマックとしては格安の機種だったが、それでも30万以上した。Macintosh LCという一番安い機種だった。仕事用に買った最初のパソコンだ。LCはlow cost colorの略といわれていた。
Soft66ADDに使用されている部品を、コスト面から見直してみた。いくつかの部品を安くすることに成功した。AD9834は従来CURZを使っていたのをBURZに、FT232RLは、仕入れ問屋を変えた。また基板の大きさを元に戻して、小さくした。ほかにもチップインダクタを変えたりして、コストダウンを行った。
結果としてSoft66LCは、3割程度のコストダウンができた。Soft66LCのLCはLow cost Convertorの略。
受信周波数は、2.5MHz~25MHzまで。コントロールソフトは、ADDなどと同じ。来週から注文を受け付ける予定。
レーザー加工
March 7th, 2010いきなりレーザー加工の話になる。ケースのふたを加工するためにNCマシンを探していたら、卓上レーザー加工機が出てきた。タカチのケースのふたはABS製なので、比較的低出力のレーザーでも穴をあけることが可能だ。
最近、低価格のレーザー加工機が何機種か販売されている。ハンコの彫刻やキーホルダーの加工に使われている。でも低価格の機種では出力が低いのでアルミ部分の加工はできない。でもふたの加工ができれば十分。
問題は価格。国内で入手できる一番安いタイプでも30万以上する。ちょっと考え中。
製造か委託か?
March 2nd, 2010おかげさまでSoft66ADDの人気が高い。毎日のようにハンダゴテをもって、せっせと作っている。でもこれ以上忙しくなったら、注文に追いつかなくなってしまうことが予想されてきた。そこで、考え中なのが、製造を委託するか、自分で製造ラインを作ってしまうか、なのだ。
製造の委託は中国に安いサービスがある。それでも数をまとめるので、ある程度のリスクが伴う。自分で製造ラインを持つというと大げさだが、小型のリフロー炉で基板を作るということだ。安いリフロー炉を見つけた。国内で買うといずれも10万以上するが、5万くらいで買えそうだ。また、メタルマスクを安く作ってくれる会社も見つけた。
すごく悩んでいる。