Archives for: 2012年December
サスペンション XY250GY-2
December 16th, 2012サスペンションのデータがカタログになかったので、気になって調べてみた。FASTACEというブランドで純正の中国製。伸び側、圧縮側共に調整可能。インナーチューブの直径は48mmみたいだ。どうやマルゾッキをお手本にしたらしい。かなり太く見える。
リアのサスペンションもFASTACEブランド。これは見た目がWhitePowerそっくり。
カバーを外してみた XY250GY-2
December 15th, 2012雪がもう50センチ以上積もってしまい、試乗ができないので、少しずつXY250GY-2をいじっている。エンジンを掛けてみるとなんかこもったような音がするので、エアクリーナーを見てみた。
なんか、前に見たことがあるなあ、と思い、黒のプラスチックカバーを外してみた。
中からエアフィルターが出てきた。そうだ! KTM125/02を新車で買った時、同じようにカバーがついてきたんだっけ。
カバーを外してエンジンを掛けてみると、さっきまでのこもった音とは違う力強い音がする。もしかするとエキパイにもアレがはさまっているのか? あとでみてみよう。ちなみにカタログでは24HPだけど、35HPにできるというネットの情報があった。
これ、本気で輸入してみようと思う。
XY250GY-2 アフターパーツ
December 11th, 2012何気なく中国のサイトを眺めていたら、XY250GY-2のパーツを売っていた。かなり安い。ブレーキディスクが1枚95元。フロントフェンダーが65元。安い。色々見ているうちに、材質の違うパーツが有ることに気がついた。どうやらアフターパーツが出回っているらしい。一番重そうな鉄のリアフレームは、アルミのリアフレームが出ていた。削り出しのフォーククランプもあった。もっと探せばいろいろありそうだ。アフターパーツも安いとなると、楽しみが増えるかもしれない。

もう少し見ていたら、アンダーガード、ラジエターガードも出てきた。モタード用のパーツもいろいろある。300ccキットもあった。
大柄な車体
December 5th, 2012今日もみぞれが降る悪天候だったが、小屋の中でXY250GY-2を組み立てた。エンジンを掛けるところまで行ったのはすでに書いたが、気がついた点をいくつか。
全体的に大柄な車体。これは対象としているのがもっぱらヨーロッパであることが影響しているのだと思う。XMOTOSよりも一回り大きく感じる。実際またがってみると足がつんつん。パーツの材質に鉄が多用されているので、これをアルミに変えるだけで相当軽くなるはず。チェンジペダル、アクスルシャフトのナット、リアフレーム、シートステー。ボルト類もKTMのものが流用できそうだ。リアスプロケットもKTMと同じようだ。
天気が悪くて試乗できないので、youtubeからの動画を置いてみた。
Shineray XY250GY-2 到着
December 3rd, 2012
9月に注文していたShineray XY250GY-2がやっと来た。組み立ててみたけど、バッテリーのネジがないことに気がついて、途中で終了。明日、天気が良かったら試乗してみる。
組み立てていて気がついたのはXMOTOSよりもずっと仕上がりが良いこと。フロントフォークが太い。ネジさえついていたら、国産と遜色ない。ヨーロッパで人気なのがわかった。じっと見ていたら気がついた。どうやらKTMのパーツを、ポン付けできる部分が多そうだ。
エンジンを動かしてみた。よくよく見たらキックアームがない! バッテリーが死んだら終わり? でも最近の国産車でもキックアームがないバイクがあるからなあ。ガソリンを入れてセルスイッチを押すと、エンジンはあっけなく掛かった。チョークの位置がわからないけど、どっちに回してもかかる。エンジンオイルの注入口が2つある。ギアオイルとエンジンオイルが分けてあるらしい。これも最近の流行か?