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ハムスクエアの今日もどろどろ

どろどろのバイクライフと半田ごてライフ
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XZ250R-4V

June 2nd, 2012

注文してからいろいろあって、1ヶ月半でようやく届いた。昨日は、税関と銀行、軽自動車協会を駆けまわった。こんな枠に組まれてやってくる。組立はさすが中国と思うところが何箇所かあったけど、3年前に買ったものよりもはるかに進歩している。

シェラウドの取り付けがどうしても出来なかった。1,2センチなら現物合わせで何とかなるが、5センチはずれている。この辺は、次の課題だろう。

土曜の午前中で組み立てて、さっそく試運転。いつも走ってる伐採道に行ってみるが、天気が良くてグリップが良すぎてよくわからない。普段はKTM125EXCなので、4st250はやっぱり重く感じる。カタログでは115キロだけど、130キロ以上はありそうだ。全開したわけではないので、エンジンパワーはよくわからないが、低速から中速にかけてはKTM125と同じくらいはある。

やっと雪が溶けた鳥海山に行ってみた。と言っても5分ほど先なんだけど、ワインディングが面白い。

結論! これで20万円台は安すぎて怖いくらい走ります。

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中国バイクがやってくる

May 22nd, 2012

80年代、日本のバイクメーカー4社は文字通り世界を席巻していた。高性能バイクの代名詞とも言われた「日本製」バイクは世界中のライダーを魅了していた。それが90年代に入ると少し様子が変わってくる。ヨーロッパメーカーの復権だ。最初はトライアルというマニアックな分野から始まった。

GASGAS、モンテッサ、ファンテックといった小企業が日本製トライアル車に対抗できるマシンを出してきた。元々ヨーロッパには日本製バイクが入る前から、小さなバイクメーカーがたくさんあった。ヤマハ、ホンダの高性能トライアルマシンに圧倒されたかと思われたヨーロッパメーカーが90年代に入って、続々とニューマシンを投入し始めたのだ。

当時のヨーロッパ製トライアル車の特徴は、異常なまでの軽量化だった。TYやTLRが頑丈な構造を持っていたのに対して、GASGASなどは、まるで自転車の部品のような華奢なパーツを使い、徹底した軽量化を図った。すぐに日本メーカーも軽量化に追従していくが、ヨーロッパ車の徹底ぶりには、当時びっくりした記憶がある。90キロ前後あったトライアル車は、年々軽くなっていき、60キロ台になった。

90年代はロードバイク、モトクロッサーもヨーロッパメーカーが復権してくることになる。21世紀になって、未だに日本製バイクは、高性能を誇っているが、かつてのシェアはなくなった。ヨーロッパメーカーとの価格差がほとんどなくなったためだ。

60年代に始まって80年代に最高潮を誇った日本製バイクは、当時の高性能バイクだったヨーロッパメーカーに対して圧倒的な価格差で市場を占有した。つまり安くて速いのが日本製バイクだった。これは4輪も同じで、フェアレディZがプアマンズポルシェと呼ばれたことからも明らかだ。

90年代は、日本経済がバブルを経験し、賃金が上昇、円ドルレートもかつての円の安さがなくなった時期だった。日本製バイクから安さがなくなっていくことが、ヨーロッパメーカーの復権を促したとも言える。

いま、60年代後半の日本メーカーの位置に立っているのが、中国のバイクメーカーだ。3年ほど前に中国製バイクを色々と調べてみた時には、正直がっかりした。一番まともだったのが、XLそっくりの空冷バイク。でも異常に重くて、パワーもない。

それが去年のモデルから急激に変わった。オフロードバイクではSHINARY、ORIONそしてXMOTOSの3メーカーが突出している。エンジンが水冷になった。エンジンを供給しているのは1社だけらしく、みな同じエンジンを使ったモデルを出してきた。

そのなかのXMOTOSからサンプルが今月末に届く。出力19kWで115Kgという日本車に近いスペックだ。かなり期待している。

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VRM175

May 10th, 2012

ようやくVeeRubberタイヤの在庫も減ってきて、今年の注文を入れる予定を立てている。そこで見たのがこれ。VRM175、FIM規格タイヤだ。


一見するとただの山の低いモトクロスタイヤみたいだが、良く見るとサイドのブロックが妙にたて込んでいる。エンデューロタイヤは排土性とトラクションを両立させるために、ブロックの間隔を空ける傾向にある。VRM175のサイドだけ見るとまるでトライアルタイヤのようになっている。

まだ履いてみたわけでもないが、ブロックパターンとVeeRubberのゴム質から予想すると、これは軟質路面用で、woodsでのトラクションを狙ったタイヤではないかと思う。空気圧を下げるとロックもいけるような気がする。とりあえず、注文して見ることに。

2012.8.28
VRM175が入荷しました。実際に見るとブロックが非常に頑丈で、ハード路面用にぴったりでした。月山エンデューロコースで使用しましたが、石の上でのグリップがたいへんよい印象でした。

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木古内練習ルート

May 1st, 2012

うちの近所は、1分走ればすぐに山の中というロケーションだ。でも斜面が急なのでなかなか通り抜けるルートが少ない。それで、去年から気になっていた道に行ってきてみた。少し押しが入ったが、なんとか上の道路まで通り抜けることができた。なんか木古内の練習にちょうどいい感じ。

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Soft66LC4

April 1st, 2012


現在、開発中のSoft66LC4。いままでは2.5MHzより下は、公式にはカバーしていなかったが、LC4ではBPFを1段追加してカバーできるようにしている。4月半ば頃にリリース予定。ケースも変更した。

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中国製オフロードバイク

March 31st, 2012

中国製オフロードバイクといえば数年前までは、とても乗れるシロモノではなかった。それが、2年くらい前から激変した。

乾燥重量が115kgで25HP、水冷4バルブ。中国国内で行われているモトクロスでも上位を占めている。これが現地価格で約20万円。日本に持ってくれば、25万くらいだろう。冬の間、ずっと気になっていた。とりあえず1台買って見ることにした。

もっと手軽なのは、これ。150ccで70kgだから、ファンバイクとして遊べる。こっちは約10万だ。一緒に買ってみたい人はメールを。

現在、Shineray社のXY250GY-7を販売中です。

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