6m用の経過

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じつは6mを受信できる基板は試作ができている。しかし感度が思ったよりも悪いことが判明。それでRF増幅を1段入れることにして、現在、ローノイズのFETを注文中だ。というわけで、もう少し時間がかかる。パーツが届く合間に、DDSを作っている。完成すれば1~12MHzまで受信できるようになる。

注文したクリスタルが予想外に大きかったので、こんなの作ってみました。
こんなの作りました

これはな〜んだ?

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Soft66DBの基盤上に変な基板が乗っている。じつはこれ、SN74CBT3126の半分の3306を4066のDIP上に変換した基板。ある人から、SoftRockとの感度の違いを指摘されたので、それを確かめるために作ってみた。74HC4066と差し替えてみた。7MをRockyで聞いてみたが、感度の違いはわからなかった。測定器で測ったわけではないので、正確には不明だが、聞き比べた感じでは、どちらも同じくらい。SoftRockとは回路が異なるので直接的な比較にはならないが、74HC4066と3306では、7Mでの感度はほとんど同じだと思われる。でも3306はVHFまで使用できるので、高い周波数になれば、3306の方が感度がよいことは予想できる。変換基板は希望者がいれば、ハムスクエアにアップしようと思う。

Soft66DBの頒布を開始しました

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DIPタイプのICで構成されたSoft66Dは、組み立てやすいことが特長でしたが、若干感度が劣っていました。バンドパスフィルタもなかったので、中波の回り込みやスプリアスもあって、実用的な用途にはなかなか使えなかったかもしれません。そこでSoft66Dにトロイダルコアを使用したバンドパスフィルタを追加しました。またミキサーに74HC4066を使用したので、感度がアップしています。Soft66DBは総合的に見ると今までリリースしたソフトウェアラジオでは、一番性能が良くなっています。ハムスクエアで購入できます。

Soft66Dについてお知らせ

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Soft66Dを7M帯以上でお使いの方にお知らせです。キャリアが不安定になる現象が出る場合があります。74HC4066の6番と12番をアースに落としてみてください。古い基板をお使いの方は、8,9,10,11もアースに落としてください。周波数が高くなると未使用のスイッチの影響を受けるようです。

6m用のSoft66を準備中

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ようやく時間ができたので、かねてから準備していた50MHz用のSoft66を作り始めることにした。ミキサー用のICは届いた。スペック上は400MHz付近までスイッチングできる。局発信号を作るのに、今回は専用のクロックICを使うことにした。74AC74は160MHz付近まで動作するが、50MHzを出力させるには、4倍の200MHzを入力しなくてはいけない。これでは使えないので、クロックICにしたというわけ。ただ、このIC(後で型番は公表)、ちょっと高い。サンプル用に取り寄せようとしたら、1個で4000円と見積もりがきた。仕方ないので、サンプルは抜きにして、いきなり数十個発注したら、それでも1個あたり1000円近くかかった。というわけで、50MHz用は、作れてもせいぜい50セットしか用意できない。頒布価格はまだ未定。完成は来月上旬予定。

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