Archives for: 2006年February26日
150pFの使い道
パーツセットには、220pFと150pFのコンデンサが入っています。初期のセットには150pFが入っていなかったので、別送しました。まだ届いてない方はお知らせください。
回路図には、220pF、150pFが載っていません。これは1KΩの抵抗と組み合わせて、フェーズシフトネットワークを構成するためのパーツです。3126に注入する信号は、74HC74で90°の位相の異なる信号を作っています。この位相差をCRで作ることもできます。
SoftRockV5では、CRを使っています。CRでのフェーズシフトネットワークは、簡単に実現できるのですが、周波数を変えるとCの容量も変化します。220pFは中波帯から2MHz程度まで、それ以上は150pFで対応します。
INには、1799からの出力を入れてください。同じ出力を74HC14にも入れます。OUTには74HC14をつなぎます。