Archives for: 2006年October31日

BPF

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7M帯を夜間聞いていると放送電波による混変調が強く出る場合がある。Soft66DBのBPFは、デフォルトではかなり幅を広く取っている。コイルの巻き方、セラミックコンデンサの誤差を見て、余裕を持たせているのだが、もし、損失が多少あっても混変調を減らしたいというときは、次のような値にすると効果がある。

C10,C15=680pF+120pF
C11=100pF
L2,L1=14T(黄色) 12T(赤)
L3=32T(黄色) 30T(赤)

また、これからSoft66DBを注文しようとする方で、3.5Mや1.9Mに改造しようという方は、赤のコアをいれるので、コメント欄に書いて欲しい。